才能があるからこそ、自己嫌悪する?!

こんにちは、オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。

母への怒り、コンプレックス(容姿、能力、異性・同性)、自分が分からず自信皆無。

全てから逃げてアメリカ⇒トルコ⇒オランダを流れ歩いた、早稲田女(ワセジョ)でエリートになり損ねた元ベリーダンサーのカウンセラーがお贈りする、

「人生迷子な頑張り屋さんが、本気でわたしの人生を取り戻す」カウンセリング

才能があるからこそ、自己嫌悪する。

 

なんのこっちゃ、な感じもしますが、

これ、セッションでお話しすることも結構あることなのです。

 

例えば、

「その場の雰囲気を感じ取って、細やかな気遣いをすること」

を考えてみましょう。

これが普段から呼吸するかのように自然にできる方って、私の読者様には多いです。

ごくごく普通に、当たり前にそれができるんですよね。

 

すると、

周りの人たちの微妙な距離感が良く分かったり、

ちょっとした反応や雰囲気から、相手の気分や言いたいことが理解できたり、

まぁとにかく器用にいろいろ分かります。

 

すると、

その微妙な距離感の中で、あるいは、相手のちょっとした反応や雰囲気から、

1ミリでもずれた(かもしれない)反応を、自分がしてしまった(かもしれない)ことにも、

よく気づけます。

 

すると、そのことで、

あぁ~、また全然空気が読めなくて、ヘマやっちゃった、どうしよう~、私ってどうしていつもこうなんだろう、みなさんごめんなさい(涙)

と、すっごく自分を責めたりしてしまうんですよね。

 

これ。

「その場の空気や雰囲気を感じ取って、細やかな気遣いをすること」が、すっごく高度にできるからこそ、

こうやって、失敗した(かもしれない)ことにも敏感に気づけちゃう、

というのはお分かりいただけますでしょうか。

 

「その場の空気や雰囲気を感じ取って、細やかな気遣いをすること」ができない人って、

微妙な距離感も全く分からないし、相手の雰囲気も察知しないし、

失敗した(かもしれない)ことも、全く気付きません。

全く、です。

 

つまり、

あなたが「当たり前」で「自然に」、「誰でもやってる」と思っている、

「その場の雰囲気を感じ取って、細やかな気遣いをすること」というのは、

全然「当たり前」でも「誰でもできること」でもない、

とても高度な「あなたの才能」なのです。

 

あなたにその「才能」があるからこそ、できることだし、

あなたにその「才能」があるからこそ、それが自分の満足いくレベルまでできなかったことで自分を責めてしまう

のです。

 

どうでしょう、「え?は?そうなの??」と混乱しているでしょうか。

「才能」という言葉の、意外な意味、かもしれませんね。

 

でも、

そんな目で自分の「才能」を見つけてあげられると、

むやみに自己嫌悪したり、自分を責める場面を減らすことができるようになります。

すっごく楽、なのです。

なので、おすすめなのですよ♪

 

んで。

 

これは実は、「魅力と才能のワークショップ」のネタバレです。

これは、たくさんやるワークのほんの一部です。うふふ。

 

記事でさらりと読んで「ふーん」と思ったことも、

実際ワークショップの場で、みんなと一緒に頭を使い手を動かしてみると、

「そっかぁ、本当にそうなのかぁ!」

という発見もたくさんできます。

 

そんな感じで、場のパワーも利用しながら、

「あ、これも才能なのね!価値あることなのね!」

とご自分を見直す機会にしますよ、全力で♪

 

オンラインでお会いできるのを楽しみにしていますね♡

⇒【魅力と才能と価値を知り、自分を知り、自分を愛するワークショップ】

(終了しました。ご参加ありがとうございました。)

閑話休題。

なんて素敵な建物たち。