【母への怒りと葛藤を手放し、自分を愛し、女性としての自信をつけるワークショップ】
カウンセリングのセッションでも、話題にならないことはほとんどない「お母さん」。
それくらい、「お母さん」は私たちに近い存在でもあり、だからこそたくさんの葛藤を感じる相手でもあります。
特に、頑張り屋さんの女性は、子供のころからお母さんを全身で背負ってこられている方も多く(ほとんど全員じゃないかとさえ思います)、
そこには本当にたくさんの「思い」や「記憶」が眠っています。
例えば、
- 私は母に今までの人生を奪われた。
- 母と自分の人格の境界線が分からなくて苦しい。
- 母が毒親でなければ、私の人生はずっと楽で幸せだったはずなのに。
- 物理的にどんなに離れても、母の影響から逃れられない気がする。
- 被害者ぶりっ子を続ける母とはもう関わりたくない。
- ただただ、母が許せない。
そんな、本当なら感じたくもないネガティブな思い。
これらは、私が長いこと母親に対して感じていた「わだかまり」の一部です。
面倒でいかにも毒親な母を、素直に「大好き」と言うことができない。
いっそのこと、そんな母はもう自分の人生にはいなかったことにできれば楽になれる気がするけれど、
そんなことを考えてしまう自分に対しても「なんて酷い人間なんだ」という罪悪感がどんどん募る。
そして、そんな罪悪感を感じなければならない原因であるところの母にさらに怒りが溜まる。
そして、飽きることなく怒りを溜め続けている自分にもほとほと嫌気がさす。
もういい加減、心をすっきりと整理して、
母とお互いに自立した「大人の女性」同士の付き合いができるようになりたい。
そんな風に感じている頑張り屋さんなあなたと一緒に、ワークショップを作りたいと思います。
是非ご一緒に、「お母さん」からの卒業を目指していきましょう。
◆どんな効果が得られるの?
母との葛藤を手放す過程を通じて、
- 母に怒り続けてきた自分を許せるようになります
- 自分を肯定できるようになり、自己嫌悪が減ります
- 母に怒りを感じる場面が激減します
- 自分の女性としての魅力に気づけます
- わだかまりや怒りなどの背景にある、本質的な理由が理解できるようになります
- 実は自分はネガティブな思いにまみれた酷い娘なのではなく、とても大きな愛を持っていたことに気づけます
- ぴったりくっついた「娘と母」の関係から、適度な距離感の「大人の女性同士」の関係になれます
とはいえ、2時間のワークショップで、母親への葛藤が全部すっきり!新しい人生こんにちは!とはなかなか行きません。
これまでの人生でずっと溜めこんできたものですから、これをキッカケに気長に取り組むことだと思ってください。
でも、たくさんの怒りや悲しみの、そのまた奥にいる「愛の塊」のような自分を発見したり、
自分が持って生まれてきたギフト(才能)を受け取れるようになるほどに、
ネガティブな思いやわだかまりを持ってきた自分を理解し、許すことができるようになり、
すると、母親の重さやしんどさが軽くなっていくのが感じられるようになります。
そしてそれが、しなやかで無理のない自己肯定感にも繋がっていきます。
また、母親の存在は、分かりやすいわだかまりとして感じるだけでなく、
人間関係(人との距離感)、パートナーシップ(恋愛・結婚)とか、働き方などにも知らないうちに影響しています。
なので、母親との関係の整理が進んでくると、なぜかいろんな人との関係が以前より楽になったり、お仕事などに良い風が吹いたり、ということもあります。
そういった変化のための、はじめの(でも大きな)一歩と思っていただけたらと思います。
◆どんな方におススメなの?
このワークショップは、
- 母親にたくさんの怒りやわだかまりを抱えてきて、そろそろこれを溶かしていくためのキッカケが欲しい方
- 既に自分でいろいろ取り組んできたけれど、なかなか心がすっきりしなくて結局モヤモヤが晴れていない方
- 母親にネガティブな思いなんて持ってはいけないと思って抑えてきたけれど、やっぱり無視しきれない気がする、と内心では気づきつつある方
- 母親の目が気になって、自分の女性的な部分をいつも隠している方、女性としての自信があまりない方
- 母親と自分の心の距離が実はとても近いのでは?と感じている方、その近さゆえに自由がなくて苦しい思いをしている方
など、母と自分の間にある「重たいしんどさ」を軽くしていきたい方のためのワークショップです。
頑張り屋さん女子のラスボスである「母ちゃん」にいろんな思いを抱えてきた皆さん、そのままの気持ちを持ってご参加ください。
このワークショップはこれまでに2回開催し、いずれも大変好評をいただきました。
これまでにご参加くださった方からは、こんなご感想をいただいています♡
- 怒りを抱えている自分は悪い人間ではないのだということを知れて、自己否定の悪循環から抜け出せそうです。
- 母との葛藤をどう乗り越えようかと爆発寸前の私の気持ちの、救世主でした。
- 母親の事でずっと悩んで来たのは私だけではない事に改めてビックリしました。
- 最後の瞑想で気持ちがふわっと軽くなり、何だか温かくなりました。
- 最後の瞑想では涙が止まりませんでした。参加後はとても穏やかな気持ちになり、ぐっすり眠る事が出来ました。
- まさか私が母に○○してあげたい、△△あげたいと思っていたなんて驚きでした。
- ふと思ったのが、私は愛されていい存在なんだ…という事です。そんな事思ったのは初めてです。
(なお、今回は、これまで2回よりもイメージワークやミニレクチャーにぐっと手を入れています。
【母への怒りと葛藤を手放す】だけでなく、
【怒ってきた自分を愛し、一人の女性としての自信を持って生きる】ことも、
これまで以上にじっくりと扱っていきますので、
ぜひ楽しみにご参加ください♪)
◆私が母親を手放すことで得てきた恩恵
私もこれまで長いこと、母への大小さまざまなわだかまりを抱えてきました。
でも、そのわだかまりを時間をかけて一つ一つ手放すたびに、母との関係が変化し、新しい軽やかな風が人生の中に吹いてくることもまた、身を持って経験してきました。
例えば、母との実際のやり取りの中では、
今までなら炎のような怒りを感じていた場面をごく淡々と流せるようになって、ケンカをしたり無駄に怒りを溜め込むことが激減し、
本当に伝えたいことを、冷静に適切な言葉を選んで伝えられるようになったり、
今まで「お願い事」をしたり「ありがとう」を言ったりということが一切できなかった母が、
急にできるようになって腰を抜かすほどびっくりしたり笑、
以前では考えられないほど快適な距離感で、母と付き合えるようになってきています。
また、
一つ大きなわだかまりを手放した時には、特にパートナーシップで大きな変化を経験しました。
母へのわだかまりを一つ解決したら、パートナーとの距離がぐっと近づいてコミュニケーションの質が上がり、信頼関係が深まったのです。
また自分の内面的な部分では、「大人の女性」としての自信がつき、
そうしたら、母だけでなく、周りの女性同士の付き合いが劇的に楽になりました。
そんな風に、
「母が許せる気なんて、1ミリもしない」(←笑)とさえ思っていた私でも変わることができたその方法を、
エッセンスをギュッと凝縮してワークショップでお届けします♪
◆どんなことをするの?
実習の時間を少し多めに取ってみます。紙と鉛筆をご用意くださいね。
今回のワークショップでは、大きく次のことをやってみます。
- 自分の中にある、母親に対する怒りなどのたくさんのネガティブな感情を丁寧に見つめ、受け入れる
- そんなたくさんの悲しさや怒りの気持ちのさらに奥にいる、とても健気で可愛い自分を見つける
- その健気で可愛い自分に神様が与えてくれたギフト(才能)も発見する
- ワークを通して見つけたことを、イメージワークで感覚として落とし込む
わだかまりなどネガティブな感情を見つめることは、お気づきの通り、あまり心地良い時間ではありません。
普段、そんなことを感じては「いけない」と感じているので、たくさんのネガティブなものを、同じ量のエネルギーで「ないこと」にしているんですよね。
そして、ないことにしているエネルギーが大きければ大きいほど、自分のネガティブな感情の大きさに自分が怖くなったりもします。
そして、ここで怖いと感じるから、やっぱりここでも「ないこと」にしてしまったりします。
でも、避けては通れないんですよね。
心の中のわだかまりを無視したまま葛藤を手放そうとしても、無視されている本当の気持ちがざわついて邪魔をするので、効果がなかなか得られないのです。
また、最終的に母親との葛藤を手放すことができる成熟さというのは、ネガティブな気持ちを持っている自分をも受け入れられる成熟さでもあります。
なので、ここはちょっと時間をかけながら、安全に、丁寧に扱ってみます。
(結果的に、これらの思いは何も悪いものではない、ということも、ワークを通じて分かっていきますので、ご安心くださいね♪)
そして、そんなたくさんの悲しさや怒りの気持ちのさらに奥にいる、とても健気で可愛い自分を見つけていきます。
これができるようになると、自分を肯定し愛する感覚がさらに腑に落ちるようになります。
また、その健気で可愛い自分に神様が与えてくれたギフト(才能)も発見していきましょう。
そうやって、少しずつ、「母が許せない自分」を受け入れ、母親への葛藤・わだかまりを、豊かな恩恵の物語に書き換えていこうと思います。
今回も、皆さんの様子を見て感じながら進めようと思います。
是非気楽に、温かいお飲み物などをお手元に、リラックスしてご参加ください。
なお、プライベートな内容をシェアすることはありませんので、安心してご参加ください。
もし、自分の話をさらに掘り下げて聞いてほしい、より自分のケースに即したアドバイスが欲しい、というご希望がありましたら、個人セッションもご検討くださいね。
◆ご自分を「お母さん」から自由にしてあげる、そのきっかけを掴みませんか?
お母さんへの怒りやわだかまりがいつも心の中にある状態というのは、ある意味では、
自分の時間が「お母さん」で埋め尽くされている状態
とも言えます。だからこそ苦しいし、そんなことになってしまうお母さんへのわだかまりが、また深くなってしまうんですよね。
もう、そろそろ、その状態から自由になりませんか?
「お母さん」からも、わだかまりからも、ネガティブな思いからも、自分を自由にしてあげませんか?
一緒にワークショップを作れることを、楽しみにしておりますね!
【日時】
◆2022年11月2日(水)19:30~21:30(日本時間)
【ワークショップ形式】
◆ZOOM
◆紙と鉛筆をご用意ください
ZOOMはオンライン会議のためのアプリで、パソコンでなくてもスマホやタブレットからも使えます。とても軽く安定しており、スカイプやLINEのような通話上の問題も起こりにくいため、当方のセミナーではZOOMを使っております(1時間の通信量は200~300MBとのことです)。
ZOOMによるセミナーでは、あらかじめパソコン、スマホ、タブレットにZOOMをインストールしておいていただきます。その後、こちらからお送りするURLをクリックするだけでセミナー会場に着席できます。
ZOOM着席時のお名前は、本名ではなくニックネームでも大丈夫です。
【料金】
◆4,500円(税込)
【お申し込み方法】
◆このページ下部にあるお申し込みフォームからお申し込みください。
こちらから自動返信のメールでお支払い方法についてご案内を差し上げますので、1週間以内にご入金ください。
※自動返信メールが届かない場合、何らかの原因でエラーになっている可能性があります。メールアドレスをお確かめの上、再度お申込みいただくか、別のメールアドレスにてお試しください。
入金確認後、ZOOMの入室URLなどの詳細をご連絡を差し上げます。
当日、オンラインでお会いしましょう♪
【お支払い方法】
◆銀行振り込み
※振込手数料はご負担ください。
※今後、クレジットカードにも対応していきます。
【キャンセルポリシー】
◆前日・当日100%
※返金の際の振込手数料はご負担ください。
【ご注意ください】
精神科や心療内科に通院・投薬治療をされている方、現在妊娠中の方は、原則としてご利用を遠慮頂いておりますので、ご了承ください。
【Q&A】
Q. 母親が既に他界していても参加できますか?
A. できますよ!
このワークショップは、自分の中の母親像と和解できるようになるためのステップとも言えます。つまり、現在もご存命であるかは関係ないんですね。
むしろ、亡くなられているからこそのわだかまりもあるかと思います。是非ワークショップをきっかけに、少しずつ心を楽にしていきましょう。
Q. 近くに小さな子供が周りにいても参加できますか?
A. 大丈夫です!ワークショップ進行上の問題はありません。
ただ、静かな環境の方が、集中して参加できるので効果も感じやすいとは思います。なので、その辺りの兼ね合いでご判断いただければ良いかなと思います。