こんにちは、オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。
母への怒り、コンプレックス(容姿、能力、異性・同性)、自分が分からず自信皆無。
全てから逃げてアメリカ⇒トルコ⇒オランダを流れ歩いた、早稲田女(ワセジョ)でエリートになり損ねた元ベリーダンサーのカウンセラーがお贈りする、
「人生迷子な頑張り屋さんが、本気でわたしの人生を取り戻す」カウンセリング。
その流れで今度はプロフィールも大幅に書き換えました。
書き換えたと言っても、しょせん同一人物なのでそこまで中身は変わってないはずなんですが、
ちょっと印象が変わるかな?どうかな?
ちなみに、肩書同様、プロフィールもこれからも人知れず修正し続ける予定なので、
これまた間違い探しのようにお楽しみください笑
たぶん、ある時はごっそり、ある時はちんまりと、修正していきますので。
で、プロフィール書き換えましたのお知らせだけじゃ芸がないので、
書きながら考えていたことを少々。
プロフィールページを作るように、
自分の人生を振り返って、言語化してストーリーにしてみると、
自分への理解が進むし、セラピー効果もあって良いんです。
言語化することで、客観的な理解が進むんですよね。
あぁ、そうだ、私はあの時こんなことを考えていた、こんな状況で意外とよく頑張ってた、
そうか、私はこうやって生きてきたんだ、みたいに。
これは自分を丸ごと承認してあげることにも繋がります。
ただ、そこには難しさもあって、
自分の中でまだ決着がついていなかったり、整理ができていなかったりすることは、
やっぱり言語化できないし、ストーリーにもなりづらいです。
そもそも、あまり思い返したくもないことも多いし、
できたとしても、読み返す気にもならないような、気の滅入る内容にしかならなかったりして。
苦しくなっちゃうんですよね。
で、そんな、決着がついていなかったり、整理ができていないことこそが、
今もモヤモヤと自分を悩ませ続けていること、なんですけどね。
その意味で、
この出来事を、学びや気づきのストーリーに書き換えるなら、どんな考え方や見方ができるだろう?
という視点を持ってみるのはとてもおすすめです。
これは、
「この理不尽な出来事のおかげで、忍耐を学んだ」みたいに、
自分の我慢や犠牲を正当化するのではなく、
例えば、
「私がちっぽけなゴミみたいな存在だから、当時の彼にポイっと捨てられたのではなく、
彼は私に『もうこんな生き方をしてちゃいけないよ』ということを教えるために、
私と出会って、私をポイっと振ってくれたのね。
この人に振られたからこそ、私は人生を変えてやる!って思うことができたんだよね」
みたいな感じ。
これ、私のプロフィールにもちらっと書いたお話なんですけどね。
視点を変える前は、
「振られた過去」は、「私はゴミみたいな存在」を証明するだけの忌々しい出来事ですが、
視点を変えると、
この出来事は「自分をゴミみたいに扱うのはもう止めなよ」ということを私に伝えてくれていたことに気づけるのでした。
これも結構いろんな視点とかお腹に落とし込んでいくプロセスが必要になるので、
一人でここまでの気づきに至るのは、ちょ~っと難しい面もあるかもですが、
こんな風に、自分の過去を見る目を変える前提を持ってみると、見えてくることがたくさんあるのです。
その手段として、プロフィール作りをやってみるのもなかなか良いよね、
と、自分でプロフィールを書きながら考えていたのでした。
誰しも人生の主人公ですからね、プロフィールくらい作ってあげるのも良いじゃないですか。
いつもと違うことをやってみるのも楽しいですよ♪
ちなみに、
セッションというのは、まさにこうやって、過去の意味を変えていき(というか、本当の意味を知り)、
その過去にモヤモヤと悩まされなくなるための場です。
良かったら、ご一緒に、
あなたの人生に起こったことの本当の意味を知り、
その出来事や自分を丸ごと肯定するストーリーに書き換えていきませんか?
お手伝いさせてくださいね!
いつも応援しています。
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閑話休題。
お花が可愛いドア周り。