楽しむことを禁止するのは、
自分のエネルギーを抑え込むこと。
するとやっぱり、自分迷子になりがちです。
自分迷子な大人女子さんに、「わたし」を生きる最高のよろこびを。
オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。
パートナー氏の従妹の誕生日パーティーに行ってきた。
先日、彼の従妹の50歳の誕生日パーティーに行ってきました。
オランダでは、50歳って一大イベントで、みんなでお祝いする誕生日なんですよ。
今回のパーティーには、家族やお友達など50人くらい集まってたかな?
テーマは「80年代ディスコパーティー」。
みんな、アフロヘアとかフレアパンツとか金銀キラキラのシャツとか衣装で、めっちゃ楽しんでました。
(そんな衣装が自宅に常備されてるオランダ笑)
従妹さんのお母さん(80歳に近い方)も来ていて、みんなと一緒に踊ってた♡
オランダ人は、楽しいことを素直に楽しむのがほんとに上手だなと思います。
こういう時、一緒に踊れる?
でね、
ちょっと想像してみてほしいんですよ。
もしあなたが、このパーティー会場にいて、
サタデーナイトフィーバーをガチで楽しく踊る、50人ほどのオランダ人集団の中にいたら、
一緒に楽しく踊れる?
だいたい、無理じゃない?
とりあえず「壁の花」になって、遠巻きに「すごいなー」って見る感じじゃない?
「良い年した大人がすごいねー、オランダ人は違うねー」みたいな感覚もあるかな?
(ちなみに、私は踊りませんでしたけども。
80年代の音楽はあまりそそられないのと、
好きなジャンルなら超楽しく踊るんだけど、そしたら靴が壊れちゃうことが多くて←激しめ笑)
恥ずかしく、なっちゃう(照)
で、そんな時に感じてるのって、
「恥ずかしさ」
なんですよね。
楽しいことを素直に楽しむとか、その楽しさを表現するのって、
大人になるにつれて、「子供っぽくて恥ずかしいこと」のように感じて、
抑えたりするじゃないですか。
思春期の頃なんか、
そうやって自分を抑えてクールに振舞おうと頑張りませんでした?
無邪気に楽しくしてると、同級生に笑われたりして。
でも実は、
楽しいことを素直に楽しむとか、その楽しさをそのまま表現するのも、
自分のエネルギーを開く、ということでもあるわけです。
(思春期に「かっこ悪い」とクールに抑え込んだのは、自分の大事な大事なエネルギーなんですよ。)
で、そこで、
「恥ずかしい」「いい年した大人が」と、自分で自分のエネルギーに蓋をして抑え込むから、
おなじみの、
自分が分からん!!!
ってことにもなるのです。
自分が分からない、って、
自分で自分のエネルギー(自分自身)に蓋をしちゃってる状態
でもあるのですよね。
蓋をしちゃえば、そりゃー自分にも自分が見えなくなるし、分からなくなるよね!
というお話なのです。
楽しいことをシンプルに楽しめる大人は、パワフルでかっこいい。
でもね、
お誕生日パーティーでガチで80年代ディスコを楽しんでるオランダ人の大人たち、
全然かっこ悪くないです。
むしろめっちゃパワフルで魅力的です。
(かっこ悪くなっちゃうのって、
恥ずかしくて人の目を気にして、つい無意識にきょろきょろしちゃう時なのですね。)
それって、
自分のエネルギーを隠さず抑えつけず、そのまま開いているから
なんですよね。
そのままの自分が開いている状態が、
やっぱり一番パワフルで一番魅力的で一番かっこいいんですよねぇ。
しかも自分が一番楽しい♡
やっぱり、無敵なのです。
無意識に抑え込んだエネルギーを、「楽しむ」ことを通じて開いてみよう♡
なのでね、
今、自分が分からないと感じてる大人女子のみなさま。
もしかすると、
自分の中には、無意識に強力に抑えちゃってる巨大なエネルギーが、眠ってるのかも?!
それを全力で抑えてるから、自分のことが雲がかかったように分からなくなってるのかも?!
という意識を、まずは自分に向けてみてください。
で、
自分が楽しいことを、ただ楽しむ。
楽しいことを通じてエネルギーを開いてみる。
そうすると、意外なところから「自分像」が見えてきたりしますよ♪
・・・と、
いう感じで!
自分迷子な大人女子さんが、
自信を持って「わたし」を楽しみ「わたし」を生きる、
そんなかっこよくパワフルな大人女子さんになるためのマインド、
またお伝えしていこうと思います!
今日もお読みいただき、ありがとうございました♡
コバヤシアキコ
(私のセッション情報は、こちらでご確認いただけます。)
今日の一枚。
ハロウィンは夕方が似合う。