
切迫流産で寝ていたら、
母から「昔の農家のお嫁さん達はお産前後まで働かされてたのに!」と怒鳴られ、
「働かないと責められる」という信念(観念)を持つようになってしまいました。

自分迷子な大人女子さんに、「わたし」を生きる最高のよろこびを。
オランダ暮らしのカウンセラー、コバヤシアキコです。
どうやら超絶「お姫さま」らしい、ご自身の才能を受け取ることが、
解決のためのカギになりそうです。
◆ご相談:「働かないと母から責められるという感情の手放し方を教えて下さい。」
オンラインカウンセリングサイト「ココロノマルシェ」に寄せられたご相談にお返事します。
働かないと母から責められるという感情の手放し方を教えて下さい。
仕事・お金の悩みなのか、母との関係なのかその両方なのか分かりませんが、私の中にある手放したい信念?の手放し方について相談させてください。
私は何年も仕事をしておらず、周りのサポートを受けて生活しています。
父が生活費を出してくれたり、離婚した元旦那から食材やお金が届いたり、付き合ってた人が食費をくれたり…。
今住んでいるマンションは、私が離婚した時に父が買ってくれたので、家賃はかかりません。子供の頃から何不自由なく育ててもらったので感謝してますが、私が結婚して母と、同じ「専業主婦」という立場になってから急に私に対して仕事をしてない事を責めてくるようになりました。
1番ショックだったのは、私が妊娠中に切迫流産で安静にと言われ、自宅で寝ていた所に母から電話があり、「昔の農家のお嫁さん達はお産前後まで働かされてたのに、あんたは寝てばっかりで何してる!」と怒鳴られた事です。(私も母も農家の嫁ではないです)
もちろん切迫流産で寝ているようにと産婦人科の先生に言われた事を言いました。
言った直後にこれを言われ、頭が真っ白になりました。
それから今現在まで、「働かないこと」を責められたり、嫌味を言われたり、時には怒鳴られたり…。
「世間の人は」とか「みんなは」という主語で、いつも責められます。母自身もずっと専業主婦なのに、どうしてなんでしょうか?
「働かないと責められる」という信念みたいになってしまったこの気持ちを、上手く手放せる方法を教えてもらいたいです。
(ももさん)
ももさん、こんにちは。
オランダ暮らしのカウンセラー、コバヤシアキコと申します。
お母さんにはだいぶ理不尽なことを言われましたね(涙)
なぜお母さんはそんなことを言うのか、どうしたら「働かないと責められる」という信念を手放せるのか。
私からのお返事では、ももさんの「お姫さま」っぷりに注目してお話してみました。
私のお返事はこちら↓です。お役に立てれば嬉しいです♡
◆ももさん、「お姫さま」なんですね!!!
まず、ここ↓をお読みして思ったのは、
私は何年も仕事をしておらず、周りのサポートを受けて生活しています。
父が生活費を出してくれたり、離婚した元旦那から食材やお金が届いたり、付き合ってた人が食費をくれたり…。
今住んでいるマンションは、私が離婚した時に父が買ってくれたので、家賃はかかりません。
ももさんは、だいぶ、とっても、すごく、「お姫さま」なんですね!!!
だからこそ今、書いてくださったような暮らしを、周り(の特に男性?)から受け取っていらっしゃるのかなと思います。
これはもう、「才能」と言って良いと思うのですが、そこは受け取れているでしょうか?
それから、そんな、周りからの「愛」は、受け取れているでしょうか?
後でまた触れますが、これがまずはとってもとっても大切で、ぜひ受け取っていただきたいところなので、
まず最初にとっても強調しておこうと思いました。
◆お母さんは、ももさんに「嫉妬」しているのかも。
そんな、超絶お姫さまなももさんですが、お母さんからだいぶ理不尽なことを言われているとのこと。
お母さんも農家のお嫁さんでもないし、ずっと専業主婦なのに、
「昔の農家のお嫁さん達はお産前後まで働かされてたのに」なんて、
これは誰でも「???」となってしまうと思います。
で、そんな「イミフ」なお母さんの言動について、ももさんは、
どうしてなんでしょうか?
とご質問くださいましたが、
これは私は、お母さんからももさんへの「嫉妬」ではないかなぁ?なんて想像します。
最初に触れた通り、おそらくももさんは、とっても「お姫さま」、なんですよね。
で、ずっと専業主婦でこられたお母さんも、れっきとした「お姫さま」ではあるのですが、
おそらくももさんは、お母さんを余裕で凌ぐレベルの、超絶「お姫さま」なのだろうと思うのです。
実際、今の暮らし方にも、その証拠が詰まっていますね。
するとお母さんは、自分の「お姫さま」としてのポジションが、ももさんに脅かされているかのように感じます。
ももさんにそんな意図は全然ないですし、お母さんの方もまったくの無自覚だとは思いますけれども。
それで、何とかしてももさんを「お姫さま」ではないポジションにひきずりこみたくなるんですね。
「昔の農家のお嫁さん達は」「世間の人は」「みんなは」という主語は、
引き合いに出されると、なんとなく「正しそう」な感じに聞こえやすいです。
お母さんは、そんな「正しそう」な感じをなんとかして作ることで、
「あんたが『お姫さま』なんて間違ってる、そんなはずはない、だからあんたは『お姫さま』みたいな生活をしていてはいけない」
という理屈を無理やり作ろうとしていらっしゃるのではないかな?
なんて想像するのです。
そう言われると、どんな気がするでしょう?
とはいえ、これは、ももさんがご自身の「お姫さま」度を受け取れていないと、なかなか腑に落ちないところかと思います。
他人からの嫉妬って、自分で自分の才能や魅力を受け取れていないと、ただの意味不明で理不尽な攻撃にしか思えず、嫉妬だとは気づきにくいのですよね。
(つまり、他人からの意味不明で理不尽な攻撃は、嫉妬であることが多く、そこに受け取るべき才能や魅力がある、ということなのです。)
しかも、その相手がお母さんの場合は、「母親が娘に嫉妬なんてする?!」みたいに思ったりして、
ますます嫉妬だとは気づきにくくなったりもします。
(でも、するんですよ、母親も。娘に対する嫉妬。)
そんなわけで、にわかに信じがたいかもしれないのですが、
ももさんの「どうしてなんでしょうか?」というご質問への答えは、
お母さんは、ももさんの超絶お姫さまっぷりを脅威に感じるほど、「嫉妬」しているからではないかなぁ、
ということになります。
そして、このカラクリを理解するためにも、
やはりももさんが、ご自身の「お姫さま」としての才能を受け取ることが、とってもとっても大切、なんですね。
(ちなみにここでは、お母さんの専業主婦としての「罪悪感」を見る路線も大いにありだと思います。
自分が外に出て働いていないことの罪悪感を、同じように働いていない娘のももさんに投影している、という見方ですね。
が、お母さんの感情が「嫉妬」であれ「罪悪感」であれ、
ここを抜けるためのカギは、実は結局、ももさんが「お姫さま」を受け取ることになると思うのと、
「嫉妬」されるほどの「才能」をご自身が持っていることを受け取る・開く、という路線は、前に進む力を作りやすいと私は思うので、
私からのお返事では、このまま「嫉妬」の路線で進めてみたいと思います。)
◆受け取れば受け取るほど、嫉妬・攻撃が気にならなくなる。
そして実は、
ももさんがご自身の「お姫さま」としての才能を受け取れば受け取るほど、
お母さんから責められることも、気にならなくなるし、流せるようになります。
受け取れていれば、
「あぁ、お母さんは、私がこんなにも『お姫さま』だから、自分が負けちゃうのが悔しいのねぇ」
と「理解」できて、それだけでもずいぶん冷静になれますし、
「お母さんもなんだか少女みたいなところがあって、可愛いね!」
と、お母さんを少し離れたところから客観的に眺められるようにもなりますし、
「お母さんだってお父さんに大事にしてもらってるんだし、それをもっともっと受け取れるようになると良いね♡」
と、攻撃してくるお母さんを「怖れる」のではなく、むしろ「応援」という「愛」を送ることができるようにもなります。
これ、お母さんの言葉が気になっていないし、流せているし、ぜんぜん自分に「効いていない」のが分かるでしょうか?
ももさんが、ご自身がお姫さまであることを自覚し受け取るほど、この境地に近づけるんですね。
なのでやっぱりももさんには、
ご自身の「お姫さま」としての才能を受け取っていただくことを、とってもおすすめしたいなぁ、
と思う次第なのです。
◆「働かないと責められる」という信念を手放すには?
そして最後に、ご相談のメインのポイントである、
「働かないと責められる」という信念みたいになってしまったこの気持ち
の手放し方、です。
この気持ち、もしかすると、ももさん的には、
そうやってお母さんからずっと責められてきたから、もう頭に染みついてしまって離れない、
みたいな感覚になっていたりするでしょうか?
だとすると、実はそこでは「他人軸(お母さん軸)」になっているかもしれません。
他人軸で物事を捉えている時って、私たちはその問題を解決することができません。
お母さんがももさんを責めるのを止めてくれるまで、解決できない、ということになってしまうんですよね。
なのでここでは、「自分軸」で考ることをおすすめしたいです。
どうするかというと、
なぜ私は、「働かないと責められる」という信念(観念)を握りしめているんだろう?
と、「私(自分)」を主語にして考えてみるのです。
これが「自分軸」ですね。
だとすると、
ももさんはなぜ、「働かないと責められる」という信念(観念)を握りしめているのでしょう?
何か、思い当たることはあるでしょうか?
これは、私は、
そうやってお母さんに責められてあげる、嫉妬を受け止めてあげる、という「愛し方」をしていらっしゃるから、かも?
なんて思ったりしました。
そんな時って、
「働かないと責められる」という信念(観念)を手放して、
「お母さんはああ言ってるけど、私には関係ないけどね?」というメンタルになってしまったら、
なんだかすごく冷たい娘になってしまう気がしたりもします。
これも一つの「愛し方」なので、
手放してしまったら、「お母さんを愛すること」をやめてしまうような気がするんですね。
なので、どうしても手放せないのです。
つまり、ももさんがそれくらいお母さん思いの愛情深いお嬢さんだからこそ、
それがどんなにしんどい信念でも、手放したらお母さんへの「愛」を止めることになる気がして、手放すことができないのかも?
ということなのです。
なんとなく伝わるでしょうか?
(ちなみに、この「愛情深さ」も、ももさんの「才能」としてぜひ受け取っていただきたいところです♡)
で、じゃ、どうやってここから抜けるか?なのですが、
「働かないと責められる」という信念を握りしめ続け、お母さんからの攻撃や嫉妬を受け止めてあげる、とは別の「愛し方」を見つける、
というのはどうでしょう?
「働かないと責められる」という信念を握りしめ続け、お母さんからの攻撃や嫉妬を、されるがままに受け止めてあげる、というのは、
「子供(娘)」のポジションからの、ある意味受動的な愛し方です。
それを卒業し、
今度はお母さんとの間に適切な境界線を持って、対等な「大人」のポジションから、お母さんを愛してあげるんですね。
実は、上で書いた、
「あぁ、お母さんは、私がこんなにも『お姫さま』だから、自分が負けちゃうのが悔しいのねぇ」
「お母さんもなんだか少女みたいなところがあって、可愛いね!」
「お母さんだってお父さんに大事にしてもらってるんだし、それをもっともっと受け取れるようになると良いね♡」
というのも、まさに、
適切な境界線を持った、対等な「大人」のポジションからお母さんを理解し、愛を送ってあげている感覚です。
そうやって、
ももさんが、お母さんと対等な大人同士のポジションに立って愛を送ることができるようになるほど、
「働かないと責められる」という信念の手放しも進むのではないかと思います。
◆とっても応援しています♡
そんなわけで、たくさん書きましたが、ご参考になるところはあったでしょうか?
今回のご相談のポイントとしては、はやり、
なぜお母さんがそんな理不尽なことをももさんに言ってくるのかを理解するためにも、
お母さんの理不尽な攻撃も軽く流せるようになるためにも、
「働かないと責められる」という信念を手放すためにも、
まずは、ももさんが「お姫さま」であることを自覚し受け取っていかれることがとっても大事ではないかしら、と思います。
「私は実はとってもお姫さまらしいです」を、アファメーションにして日々唱えてみるのも素敵ですし、
ご自身のお姫さまっぷりをさらに心にインストールしたり、心に染みついた信念やお母さんを手放したり、
文字で読んでも腑に落ちにくい心のカラクリをしっかり理解したり、というところは、
もちろんセッションでがっつりお手伝いできますので、良かったらぜひ、お話聞かせてください。
ももさんが、自分らしく「お姫さま」を開花させ、ご自身をお母さんの言葉から自由にしていかれますよう、
とっても応援しております!
ではでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました♡
コバヤシアキコ
(私のセッションは、体験もしていただけます。)
◆今日の一枚。

くにゃ。

