「自分を大事にする」をもう一度考えてみた

今回は、

「自分を大事にする」をもう一度考えてみた

というタイトルにしてみました。

 

他の回でもちょこちょこ触れていますが、改めて「自分を大事にする」とはどういうことかを考えてみようと思いました。

というのは、頑張り屋さんて、自分をたいして大事にしてないと思うんですよね。というか、馬車馬のようにこき使っちゃって、むしろ全然大事にしてないんじゃないでしょうか笑

なので、頑張り屋さんにやってほしい「自分を大事にする方法」について考えてみようと思ったのです。

 

自分を大事にする方法としていろんな回で触れているのは、

「自分の気持ちや状態を、善悪の判断なくそのまま受け入れる・認める」

ということです。

これは、自分を大事にしているというメッセージを自分自身に伝えるためにとても有効な手段だと思っています。是非やってみてほしいです。

 

他にもいろいろありますね。

私の場合は個人的に、すごく高級なことよりも、日常の小さなことで「私自分を大事にしてる~!」と感じやすいです。

最近気に入っているのは、ハンドクリームを指先から丁寧に丁寧に塗り込むこと。

じっくりくるくるとクリームを肌に塗り込むと、自分の愛情をじわーっと肌に浸み込ませている感じがして、とても心が満たされるのです。

しかも、最近たまたまドラッグストアで見つけたハンドクリームがとても良くて、手の甲が10歳くらい若返るんですよ。ほくほくです笑

 

それから例えば、どんなに忙しくても充分な睡眠を確保するとか、身体が喜ぶ食材を選んで食事するとか、適宜身体を動かすとか、そのための時間を作るとかもありですよね。

そのためには残業を断るなんてことも必要になってくるかもしれません。

これはネイルやエステのような「エクストラ」のことではなく、身体そのものを一層丁寧にケアしてあげるという意味です。

そしてもちろんネイルやエステも自分を大事にする立派な方法になりますよね。

 

それからそれから、欲しいものがあった時、妥協しない、なんていうのもありですね。

私、どうしても欲しい色のブーツがあったんです。でも、なかなか「これ!」という色が見つからなかったんですね。

似たような色ならいくつか見つかるんですが、どうも100%コレ!ではなかったんです。

で、1年以上待ちました。ebayとか海外のアマゾンとかを定期的にパトロール(笑)して、「これ!」が出てくるのを待ったんです(すごいでしょこの執念笑)。

そしたら。約1年半後、出てきたんです、ebayに!

そりゃーもうハッピーに競り落としました。今ではこのブーツは一番のお気に入りで、これを履くたびに超!ごきげんです。

こうやって自分を超!ごきげんにすることが、自分を大事にすること、なんですよね。

 

もし、「ま、これでいっか、大体同じだしね…」で別なのを買っていたら、たぶんとても後悔したと思うのです。それは全然自分を大事にしていることにならないですよね。

妥協することは、「私は『ま、いっか…』程度のものが相応しい」というメッセージを自分に伝えることになってしまいますので、全然お勧めしません。

 

それから、先日のブログで歯医者の話をした時にちょっと触れましたが、たとえ相手の手間になりそうなことでも、自分の希望をきちんと伝える、というのも自分を大事にするすばらしい方法になりますよね。

つまり自分の希望を自分で尊重してあげる、それを行動で自分に示す、ということです。

 

で。

今回のコラムの目的は、「自分を大事にする方法、これだけリストアップしたのでどれか選んでください!」ということではありません。

皆さんに是非、自分が一番効果を感じる方法を探してほしい、ということなのです。

「じゃ、私はどんな方法が『自分を大事にしてる』と感じるかな?」と自問して、実際アイデアを行動に移すというアクションそのものが自分を大事にすることにつながります。

そして、そうやって自分に合う方法が一つ、また一つと見つかるたびに、「そっかー、私はこれが好きなんだ~」と自分への理解が深まって、自分のことがもっと好きになっていけます。

そういうアクションをとることで「私は大事にされる価値のある人です♪」というメッセージを自分に伝えることになるので、当然のことなんですけどね☆

それってとても楽しそう!と思いませんか?

是非そんなわくわくした気持ちとともに、自分を大事にする活動に精を出してみてください♪

そして、よろしければ「私はこんな方法が効くみたい」というのをシェアしてくださいませ☆いろんな素敵なアイデアを聞いてみたいです。

閑話休題。

お菓子屋さんのウィンドウです。

冬の良く晴れた寒い日で、中の温かそうな様子がひときわ魅力的でした。

タイトルとURLをコピーしました