こんにちは、オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。
母への怒り、コンプレックス（容姿、能力、異性・同性）、自分が分からず自信皆無。
全てから逃げてアメリカ⇒トルコ⇒オランダを流れ歩いた、早稲田女（ワセジョ）でエリートになり損ねた元ベリーダンサーのカウンセラーがお贈りする、
「人生迷子な頑張り屋さんが、本気でわたしの人生を取り戻す」カウンセリング。
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受付中です♡
⇒【母への怒りと葛藤を手放すワークショップ】
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連日母親ネタです♡
ワークショップを控えていると、つい頭の中がそのモードになっちゃって。
でも次回は違うネタで書きます。たぶん。
というわけで、今回は、
母に怒り狂っていた私が、今、母に感謝していること
です。
私は、
ワークショップや個人セッションでは、
イメージワーク（イメージを使った瞑想）を使うことが多いです。
イメージワークというのは、
頭で考えてもなかなか腑に落ちなかったり納得できないことを、
カウンセラーがお話しする「ストーリー」の形で、
ラジオのように聞きながら「イメージ」していただくことで、
潜在意識に直接落とし込んでいくセラピー手法の一つです。
今回のワークショップでは、
あなたとお母さんの関係を癒していくストーリーをご用意しています。
（ちなみに、個人セッションで行うイメージワークは、
その時のご相談の内容や、イメージの進み具合、
お客様の感情の反応の仕方などを都度確認しながら進めるので、
完全にその時のオリジナルです。
なので、ワークショップで行うような、
出来上がっているストーリーをラジオのように聞き進めるのとは、
またちょっと異なる体験になっています。
また、似通ったご相談内容でも、イメージワークの内容は人によって全く異なります。
それから、イメージワークはほとんど行わずに毎回のセッションが進んでいくこともあります。）
で。
イメージワークって、どうやって作ったり進めたりするのか分からない、と
ちょっと敬遠するカウンセラーさんもいらっしゃるみたいなのですが、
私、このイメージワークが大好きで、得意なんですよ。
（もちろん好き嫌いとか、単純な向き不向きもあります。
それから、向いてる人の方が優れてるとかいう話でも全然ありません。）
私は、
テーマに沿ったストーリーを作るのも楽しいし、
そのストーリーを、声に出してお話しするのも大好きだし、
ストーリーが皆さんの中で少しずつ進んでいく様子を見ながら、
セラピーを作っていく過程が、
なんだかとても好きなのです。
んで。
私のこのイメージワーク好きは、一体どこから来たんだろ？
なんで、意外とさらりとやっちゃってるんだろ？
と、いつも不思議だったんですよね。
で、めっちゃたくさん母と自分に向き合ってきて、今思うのは、
たぶんこれは、私が母からもらったものなんだろうな、
ということなのです。
私は子供の頃（たぶん2～3歳くらい）、
母に絵本を読んでもらうのが大好きだったそうです。
私が騒いでうるさい時、絵本を読めばすぐに寝てしまって楽ちんだったんだそうな笑
（ちなみに、この頃の母は、私に絵本を読む心の余裕がありました。）
私はあまり覚えていないんですけどね。
でも、今、なんとなく思い返しても、
母は物語の朗読がとても上手だったように思います。
不必要にドラマチックにするのではなく、
優しく、穏やかに、物語の世界をつむぎ出してくれる感じ。
母の膝に座って、母に包まれて、ゆったりとした母の声を感じながら、
物語の世界に入っていく、その暖かい感覚も、
何となく覚えている気がします。
私はその時間が大好きだったんだろうな、ということも、
何となく覚えている気がします。
その、
ゆったりと穏やかな母の声が、私のために物語を読んでくれた時に感じた、
暖かく幸せで満たされた感覚を、
私は今、自分が作るイメージワークで再現しようとしているんじゃないかと思うのです。
実は、これまでに開催したワークショップへのご感想でも、意外と
私の声
についてお褒めいただくことがありました。
そういえば学生時代にも、朗読を褒められたことがたくさんありました。
もしかすると、私は、
一方では、母を全力で憎み嫌い、怒りまくりながら、
もう一方では、母から確かにもらっていたらしい優しい時間を、
これまでずっと、自分の手で何度も再現しようとしていたのかもしれません。
そう思うと、
母が絵本を読んでくれたらしいその時間が愛しく、
暖かく嬉しい気持ちになるのです。
そんなの、全然認めたくなかったから、
こう思えるようになるまでにも、相当時間がかかりましたけどね！
まぁ、とは言え、
しょせんは、イメージワークもカウンセラーが使う癒しの手法の一つ、です。
人によっては、ただのテクニックとして、なかば機械的に学ぶものかもしれません。
でも、
私にとってのイメージワークは、
もとはと言えば、幼い頃に私自身が母から受け取り、
その後の母へのたくさんの怒りと葛藤を経て、
今、感謝と優しい感覚と共に使っている、
私にとっての「愛」の原点みたいな場所にある、
そんな手法なのです。
今回のワークショップでは、
お母さんにたくさんの葛藤を抱えるあなたに癒しをお伝えするために、
このイメージワークを使います。
よかったら、是非、体験してみてください。
あなたの中にある、暖かく優しい感覚と繋がる体験を、してみてくださいね！
これまでの開催分にご参加くださった「仲間」の皆さんからは、こんなご感想をいただいています♡
（文中にある「瞑想」は、イメージワークのことです。）
- 怒りを抱えている自分は悪い人間ではないのだということを知れて、自己否定の悪循環から抜け出せそうです。
- 母との葛藤をどう乗り越えようかと爆発寸前の私の気持ちの、救世主でした。
- 母親の事でずっと悩んで来たのは私だけではない事に改めてビックリしました。
- 最後の瞑想で気持ちがふわっと軽くなり、何だか温かくなりました。
- 最後の瞑想では涙が止まりませんでした。参加後はとても穏やかな気持ちになり、ぐっすり眠る事が出来ました。
- まさか私が母に○○してあげたい、△△あげたいと思っていたなんて驚きでした。
- ふと思ったのが、私は愛されていい存在なんだ…という事です。そんな事思ったのは初めてです。
ご質問やご不安なことがあれば、お問い合わせフォームでお知らせくださいね♪
オンラインでお会いできることを、楽しみにしています♡
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閑話休題。
上下反転させてみた。
