失言すること、常識を疑われること、人を不快にさせ嫌われることがとても怖いです。~ココロノマルシェのご相談

自分の話をすると、
猛烈な自己嫌悪と罪悪感に襲われ、
勝手に疲弊してしまう時。

 

自分迷子な大人女子さんに、「わたし」を生きる最高のよろこびを。

 

オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。

 

「自分の発言が間違っている気がする」

今回は、オンラインカウンセリングサイト「ココロノマルシェ」に寄せられたご相談にお返事します。

自分の発言が間違っている気がする

元々自分の話をするのが苦手な20代後半の女です。
最近夫以外の人と話すと、直後猛烈な自己嫌悪と罪悪感に襲われ、勝手に疲弊してしまいます。

私の発言によって、
相手を不快にさせてしまったのでは
この言葉遣いは失礼だったかもしれない
マウントみたいになってなかったかな…?

などなど、相手にネガティブな意味で受け取られているかもしれない…と色々考えてしまい、落ち込みます。

例えば、プールに通ってる話を同僚にした際、
「運動になって良いですね!」と言われ、
「はい、ちょっとだけ痩せました!」とついうっかり何も考えず反射的に答えてしまい、

後で「もっと他に良い答え方があったのに。自慢みたいに聞こえてたらどうしよう、人によっては気に障ることかもしれない。私は何てことを言ってしまったんだ…最低すぎる、もう消えたい…」ととてつもない自己嫌悪に襲われる…という感じです。

それくらい会話の流れで言うこともあるよ、考えすぎ!と励ましてくれた人もいるのですが、自分の言葉選びに本当に自信がありません。

何を言っても間違いがある気がして、自分の中での失言の基準も曖昧になっています。
失言すること、常識を疑われること、人を不快にさせ嫌われることがとても怖いです。

昨年、知人の悪意ないマウント発言を浴びるように受け、私も知らず知らずそういうことを言っているかもしれない…と思うようになったことがきっかけかなと思っていますが、元々人と話すことに苦手意識があります。

ちなみに家庭環境は、明るくてお喋り大好きな母、寡黙で優しい父の元で育ちました。昔から今でも私が母の話の聞き役で、思春期の頃から「誰も私の話を聞いてくれない」と思っていました。

本当はあれこれ考えず、楽しく人と話したいです…。
失言を恐れず人と話せるようになるには、どうすればいいでしょうか…?

こんな質問で恐縮ですが、もしよろしければ何か少しでも前に進めるヒントをご教示いただけますと幸いです。

(匿名さん)

 

匿名さん、こんにちは。

オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコと申します。

 

失言すること、人を不快にして嫌われることがとても怖い、とのこと。

 

そして、その直接の理由として、

昨年、知人の方からの悪意ないマウント発言を浴びるように受けて、

自分も知らずに同じことをしているのではないか、と怖くなったことがきっかけでは、

と分析していらっしゃるんですね。

 

…相当なマウントだったんですね、大変でしたね(汗)

 

ただ、

元々人と話すことに苦手意識があります。

思春期の頃から「誰も私の話を聞いてくれない」と思っていました。

ということで、

失言が極端に怖くなる土壌が、既に何かしらあったような印象もあるんですね。

 

では、

匿名さんが、あれこれ考えず、失言を怖れず楽しく人と話せるようになるには、どうすれば良いか、

一緒に考えてまいりましょう。

 

今回私からは、

  • 怒りが残ってる?
  • 自分(の魅力)を出すことへの怖さ?
  • お母さんに対して残っている感情?

などの視点からお返事しました。

私のお返事はこちら↓です。お役に立てれば嬉しいです♡

 

旦那さんと素敵な関係を作っていらっしゃいますね!

まず、

旦那さんとは、何も考えずに楽しくおしゃべりができて、

「この人には話していい、聞いてもらえる」

「この人は、私の言葉で不快になったりマウントと受け取ったりすることはない」

と安心できる感じでしょうか。

 

きっと、旦那さんの愛情が信頼できていて、良い関係を作っていらっしゃるんでしょうね!

 

また、

「考えすぎ!」と励ましてくれる人もいるということで、

匿名さんは、周りの方からも愛されているのねぇ、とも思います。

 

これはどちらもぜひ受け取りたいところですねぇ。

 

ただ、現状、

旦那さん以外の人に対しては、いろいろ考えてしまって疲弊してしまうとのこと。

それを抜けるための見方を、さらに考えます。

 

もしかすると、「怒り」が残っていませんか?

で、まずは、直接のきっかけと思われる、

知人の方からの、浴びるほどのマウント、

です。

 

浴びるほど、って、相当だよね?!と私などは思いますが、

匿名さんの中には、怒りとかモヤモヤとかイライラとかムカムカとか(全部怒りですが)、

残っていませんか?

 

「悪意ない」と書いてくださいましたが、

浴びるほどのマウントって、だいぶ、何かしらの意図はあったんじゃないかなぁ?

と思ったりするのです。

 

で、

匿名さんは本当は、悔しい思いもたくさんして、相手の悪意を糾弾したい思いもあるのだけど、

匿名さんが優しい方だからこそ、

(もしかすると無意識に)「怒りなんか感じちゃいけない」と、その怒りを抑圧して、

「悪意ない」と解釈してあげている感じなのかも?

と思ったのですね。

 

それで、上記の質問となりました。

 

で、抑圧していて意識していないとしても、

匿名さんの潜在意識にそこそこの怒りが残っているとすると、

今度は、それを投影して、

「自分の発言で、相手がこれと同じような怒りを感じたらどうしよう」

と、怖くなるんですね。

 

もしかすると、

今、匿名さんに起こっているのは、そんな心の動きなのかな?

と想像しました。

 

まずは怒りを昇華する。

だとすると、

私からまず一つ目のご提案は、

怒りを昇華することです。

 

お恨み帳を書いたことがあれば、気が済むまで書き殴ると良いと思います。

(ただ、匿名さんはやっぱりとても優しい方だと思うので、

怒りの感情を紙に書き出そうとしても、特に最初は手が止まってしまうかもしれませんけれども、

まずはつらつらと書いてみると良いかと思います。)

 

それからもちろん、セッションでもがっつりお手伝いできます。

私は、自分の怒りはがっつり自覚していたクチですが、

怒りについてはだいぶ取り組んだので、お手伝いできることもたくさんあります。

 

手段はいずれにしろ、

匿名さんの中にある怒りが昇華されていくほど、

ご自分の発言を失言だったかもと恐怖することも、減るのではと思います。

 

ご自分(の魅力)を出すのが、怖い?!

で、次はまた別の方向から、

マウントについてです。

 

ご存じかもしれませんが、マウントって、嫉妬の表現なんですよね。

 

知人の方は、匿名さんの何かがすごく魅力で素敵に見えて羨ましくて、

でも自分はそれを持っていない(気がする)ことを認めるのが悔しくて、

マウントという、攻撃的で不快な形で、

匿名さんに対して「自分の方が勝ってる」感を必死に演出しようとしていたのです。

 

浴びるほどですから、

たぶん知人さんは、匿名さんにそれはそれは素敵なものを見ていて、

もう、羨ましくて羨ましくて仕方なかったのではないかと思います。

 

で、話はここからです。

 

匿名さんは、この知人さんとの体験から、

「自分の発言も、この人と同じようにマウントになっていたらどうしよう、

相手に、自分が感じたのと同じ不快感を与えていたらどうしよう」

ということを怖れているわけですが、

 

もしかするとこの恐怖は、

ご自身の言葉が相手に不快感を与えることへの恐怖、であるのと同時に、

普通にしているだけでこんなにも嫉妬されるほどの、ご自分の魅力の大きさへの恐怖、でもあるのかも?

なんて思ったんですね。

 

自分という、実はこんなにも魅力的で素敵な人間は、

何を言っても相手にマウントと思われてしまうのでは、自慢と思われるのでは、

という恐怖、ですね。

 

もちろん、そんな自覚は1ミリもないと思いますけれども。

 

で、そうすると、

自分(の魅力)を出すことを、自分に強く禁止することになるので、

何を発言しても、もう片っ端から、

相手を不快にさせてしまったのでは
この言葉遣いは失礼だったかもしれない
マウントみたいになってなかったかな…?

と否定・嫌悪し、罪悪感に駆られるんですよね。

 

そうやって、ますます縮こまっていくことになりますが、

縮こまることで、

「魅力も何も外には見えなくなってるはず(だからマウントにもならないはず、不快感も与えないはず)」

みたいな安心感もまた、無意識のメリットとして得られるのです。

 

(実際、自己否定や自己嫌悪や罪悪感といった感情は、

自分の魅力を封じ込めるのに抜群の効果を発揮します。)

 

元々人と話すことに苦手意識があります。

とのことで、もしかすると匿名さんは、無意識に、

人に自分(の魅力の大きさ、影響力の大きさ)がばれるのが怖い、

みたいな感覚を長く持ってこられたのかな?

とも想像します。

 

次は、自分の魅力を受け取る。

であれば、

私からの次のご提案は、

匿名さんが、そんなにも大きな魅力を持っていることを自覚する(魅力を受け取る)

ということになります。

 

自覚しちゃったら、それこそ上から目線のマウント野郎になっちゃう!

と思われるでしょうか?

 

実は逆なのです。

 

自覚するからこそ、謙虚になれるし、

言葉選びの配慮も、自信を持ってできるんですよね。

 

なので、

自分の発言の何から何までを悔いたり心配したり絶望したり、

ということもなくなるのです。

 

(ちなみに、他人からのマウントもさらりと流せるようにもなります。)

 

そんなわけで、

知人の方が、匿名さんにどれほど大きな魅力を見ていたのかを知ることは、

取り組むのはおすすめだと思うのですよね。

 

「誰も私の話を聞いてくれない」という感覚。

そして最後に、

「誰も私の話を聞いてくれない」

という感覚について。

 

昔も今も、明るくておしゃべり大好きなお母さんの聞き役、ということで、

聞いてほしい、けど、どう話すのが適当なのか分からない

(聞いてもらえた経験が充分にないので、自己開示に慣れてない)、

のような感覚があるのかな?と思いました。

 

しかも、聞いてほしいものはたくさんあるわけで、

実際に話し始めたら一気に大放出してしまい、相手を不快にしてしまうかも、

のような怖さもあるのかもしれません。

 

そんなところも、

「人と話すことへの苦手意識」や、失言への強い恐怖に繋がっているのかな?

と思ったりもします。

 

(上でお話した、

「人に自分(の魅力の大きさ、影響力の大きさ)がばれるのが怖い」という感覚よりは、

こちらの方が何となく想像しやすいかもしれませんね。)

 

この辺では、もしかすると、

知人さんのマウントを「悪意ない」と解釈してあげているように、

お母さんに対しても、実は思うところもありながら、

「まぁでもお母さんも、悪気があってこうなってるわけじゃないし」

みたいに忖度してあげている部分もあったりするのでしょうか。

 

だとすれば、

あまり意識の上にはのぼってきていないのかもしれませんが、

お母さん(と、お父さん?)へのいろんな思いを整理してみるのも良いかもしれません。

 

そうすることで、

「誰も聞いてくれない」という寂しさを昇華して、

自分の軸を持って、自己開示の加減を調節できるようになっていけるのでは、

そうすると、人との会話もずいぶん楽に、楽しめるようになるのでは、

と思います。

 

ちなみにこの辺も、

カウンセラーという他人を相手に、セッションで自己開示していく、というのは

とても良い練習になります♡

 

とっても応援しています♡

というわけで、

失言してしまうのが怖い、相手を不快にして嫌われるのが怖い、

というご相談でしたが、私からは、

  • 怒りが残ってる?
  • 自分(の魅力)を出すことへの怖さ?
  • お母さんに対して残っている感情?

の3つの視点からお返事しました。

 

ご参考になっていれば嬉しいです。

 

匿名さんが、

ご自分の失言を心配することなく、楽ちんに、人との会話を楽しめますように、

とっても応援しております♡

 

良かったら、お話聞かせてくださいね!

 

お読みいただき、ありがとうございました♡

コバヤシアキコ

 

6月に、東京で対面セッションをやります!

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普段はオランダなので、この機会にぜひ♡

東京でお会いできるのを楽しみにしています♪

 

今日の一枚。

(インスタグラムより)

ピンクの中に、楽しげな黄色。

 

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