自分褒めは、
やればやるほど自己肯定感や自己価値感を感じられるようになるので、
もういろいろ考えずにとにかく褒めまくっておけば良い
と思っています。
ですが、自分に厳しい頑張り屋さんは、自分褒めが苦手、ですよね。
私も以前よりずっと図々しく自分を褒められるようになりましたが、
やっぱり波があるので、自分責めモードにはまってしまう時は今もあります。
寝不足だったり体調が良くないと特にそうです。
で、これはもう、先日の記事でお話したように、
自分責めモードに気付いたらその都度キャンセルして、また褒め褒めモードを再開する、
というのを習慣にしていくのが良いのだろうなと思っていますし、
実際私はそれを心がけています。
その時、褒める内容はもう本当にどうでも良いような小さなことから。
「まずは褒めるに値するような素晴らしいことをしなくちゃ!」とは、夢にも考えないことです。
そんなことを考えていたら、まさにそんな葛藤を描いた可愛いイラスト漫画をたまたま見かけまして、ご紹介しようと思ったのでした。
(「毎日でぶどり」という、鳥キャラクターのイラスト漫画です。)
「できなかったこと」を理由に自分をどうしても責めてしまう(減点してしまう)鳥が、
「できたこと」を理由に褒める(加点する)ことを学ぶというストーリーです。
でも、そうは言っても急に加点方式に変えるのもなかなか難しい。
「できたことが見つからない、思いつかない私はダメだ」と、また自分責めモードが発動してしまいます。
そんな時は、採点基準を甘くすると良いよ、という例が最後に出てくるのですが、これがとても素敵なのです。
曰く、
「歩いてるおれ偉い!+5点~♪」
「呼吸したから+3点!」
そして、
「よーしもうすぐ1万点の大台だ」
と来たもんです。
この加点方式を採用している鳥は
「加点モンスター」
呼ばわり笑
自分褒めというのは、本当にこの辺から始めれば良いと思うんですよね。
で、もしこれを試してみて、
「こんなしょうもないことで自分を褒めてる私、ほんとしょうもない…」
なんて思いがよぎったら。
それは、また「褒める価値があるかないか」に気を取られているということなので、その思いは意識して横に置いておきます。
そして、
その価値があるかどうかではなく、「今日は何点獲得できるか?!」というゲームのつもりで(まさに上の「加点モンスター鳥」のつもりで)、
ポイントを集めることを楽しんでしまえれば良いなと思います。
例えばスマホのカレンダーとかメモ帳とかに毎日記録していくと、
目に見えて褒めポイントが分かるので良いですね。
よりゲーム感覚にもなるし。
それから、そのポイントをその都度毎日記録できるアプリがあったらいいんだけどなと思ったら、ありました!笑
iPhoneのみのようで、Androidの私は使ってみることができないのですが、
もしご興味あれば使ってみてください&よろしければ感想やご自分が感じられた効果を教えてください。
「褒め手帳:自分を褒めるタスク管理帳」
で検索すると出てくると思います(インストールやご使用は自己責任にてお願いしますね!)。
こういうことって、深刻にならずに楽しくさらりとやっちゃうのが一番です。
さあ、今日は何点獲得を目指しましょう?!
*
閑話休題。
夕暮れ時ってロマンチックですねぇ。