寝る前の「一人反省会」は、今晩からキャンセル☆

みなさん、寝る前ってどんなこと考えていますか?

今日はあんな失敗をしちゃった
今日も一日大したことができなかった
何であんなこと言っちゃったんだろ
もっとこうすれば良かったのに
あの人イラッとしてたな、○○がいけなかったのかな

などなど、一人反省会をやっていませんか?

 

一人反省会って、要は自分責め時間ですよね。

自分の心にぴしぴしと鞭を入れる時間です。

それを、毎日。毎晩。

もう、どれだけ自分いじめが好きなの!

っていう話です。

 

でも、ついついやっちゃうんですよね。

知らないうちに。無意識に。自動的に。

しかも、毎晩の一人反省会をやっている方は、恐らく日中も、やはり無自覚にたくさんの「反省」という名の自分責めに勤しんでいることでしょう。

自分責めって、それくらい自分の無意識の習慣になっているのです。

 

いろんなところでお話していますが、この自分責め、やればやるほど自己価値感や自己肯定感を傷つけます。

つまり、私たちは知らないうちに、無意識に、自動的に、習慣的に、自己価値感や自己肯定感を傷つけているのです。

 

そして、いつも知らないうちにやっている自分責めの、自己価値感や自己肯定感への影響は、控えめに言って、相当大きいです。

無意識に、毎日毎日自分の心を鞭打っているわけです。

知らないうちに、自分を傷だらけにして、自分はそんな扱いが相応しい、という思い込みを強化しているわけです。

なんてこと~!

 

で、こんな時のご提案です。

やっぱりこんな不要な習慣は手放していきましょう。

そのために、まずは「クセ」のになっている自分責めの瞬間に気づきましょう。

夜の一人反省会から始まり、日々自分を責めている瞬間の一つ一つに気づいていきます。

今、無意識に無自覚に知らないうちについついやっていることです。

そこが自覚できるようになるだけでもとても大きなインパクトがあります。

 

そして、気づいたらその都度、

「あら、またやっちゃったぁ、今のはキャンセルしまーす、てへ☆」

と言ってみます。

そうやって、自分責め時間をそこでストップするんですね。

 

これは深刻にならないのがコツです。

深刻になると、「あぁ、またやってるよ、ダメだな私」と更なる自分責めモードが発動するので、

ここは意識して

「あ、またやっちゃったぁ、私ったら可愛いな、てへ☆」

くらいのノリにしておくのが良いのです。

ぺろって実際に舌を出してみても良いくらい。そうすると、自分で自分が笑えてきて、肩の力が抜けます。

 

とにかくまずは自分責めしていることに気づく。
そして気付いたら、その都度軽いノリで「てへっ☆」とキャンセル。

それを続けるだけでも、ずいぶん変化が感じられてきますよ♪

早速、今日の夜の一人反省会からキャンセルしていきましょう☆

 

参考になればうれしいです。

閑話休題。

飛行機雲がたくさん!