ここしばらく、頑張り屋さんの「愛し方」について書いています。
⇒「受け取る」という「愛し方」で「与える」、という意味がよく分からないお話
自分を横に置いていろいろ我慢しながら頑張る自己犠牲的な「愛し方」は、
頑張り屋さんの得意分野ではありますが、どうしても不満がたまりやすくなります。
なので、それ以外の愛し方もレパートリーに入れて、自分も周りもハッピーな愛し方ができるようになっちゃいましょう♪
というお話をしています。
で、前回は、
「受け取る」という愛し方
についてお話ししました。
受け取ってあげることで、「与える」ことの「喜び」を、相手に与えてあげることができる
というお話でした。
そして今回は、前回の続き。
「私を大事にしてくれる夫・彼」を育てる「愛し方」♡
です。
(なんか、いつもの私の記事っぽくないですが(笑)
でも実は、セッションでは結婚・パートナーシップのご相談も多いのですよ。)
前回のポイントは、
受け取ってあげることで、「与える」ことの「喜び」を、相手に与えてあげることができる
ということでしたが、
この、
「与える」ことの「喜び」
って、
自分は相手に「喜び」を与える力がある(相手に喜びを与えられる存在である)、という「自信」
でもあるんですね。
と、いうことは、
あなたが受け取ってあげればあげるほど、相手に「自信」をつけてあげることにもなる
わけです。
そうやって、自分に自信をつけてくれる女性なんて、男性からしたら、
文字通り「女神様」
ですよね。
そんな「女神様」のことを、男性が大切にしないわけがありません。
つまり、
あなたが受け取ってあげればあげるほど(女神の自覚を持てば持つほど)、
あなたのパートナー(旦那さん、彼)は、「あなたを大切にできる男性」に育っていく
のです。
で。
ここでちょっと注意点。
日本の男性は特に、愛情表現が不器用な人が多いです。
もう、本当に小さな小さなことをしてあげるために、一生分の勇気を使っちゃうような男性もいます。
受け取ってもらえないかったらどうしよう、と、へっぴり腰になっちゃったりもします。
すると、
肝心の女性にその愛情表現が伝わらない、女性が気づかない(だから受け取れない)、
ということもとても多いんですね。
するとやっぱり、
男性の方は「せっかくこんなに勇気を出したのに、受け取ってもらえなかった」と傷ついて拗ねちゃって、それきり諦めちゃったりするし、
女性の方も「この人は全然私を大事にしてくれる様子が見えない」という不満や寂しさを募らせて、
せっかくの愛情がすれ違ってしまったりするのです。
切ないんですよねぇ。
で。
これを避けるには、
女神さまの受け取りセンサーの感度を、さらに高度にしていく
ことです。
分かりやすく相手から差し出された素敵なものを受け取ってあげる、だけでなく、
「あれ?もしかしてこれ、最初はよく分からなかったけど、この人は気を利かせたつもりだったのね?私のこと考えてくれてたのね?」
ということにも気付けるセンサーを磨いていきます。
そうやって、見逃してしまいそうな些細な愛情表現や親切や気遣いを感じ取って、
積極的に受け取りに行けるようになってあげるんですね。
すると、
男性は、その一つ一つの経験を「自分の愛情表現はこの女性に受け取ってもらえる」という自信にしていくことができます。
そして、
自信がつけばつくほど、より堂々と、あなたを大切にすることができるようになっていく
んですね。
こうしてみると、女性の力って本当に偉大です。
その偉大な力が私にはある、
私が「受け取る」だけで、そんなに大きな変化を起こすことができる、
と、まずは知っていきましょう。
それが、あなたも旦那さん・彼もハッピーにする女神様の「愛し方」なんですね。
(ちなみに、今回のお話は、相手が「旦那さん」や「彼」だけでなく、
子供でもお友達でも同僚でも通じます♪
「受け取る」というのは誰が相手でも効果があるんですよね☆)
で。
ここで、
そんな子供の面倒見るようなこと、したくない、めんどくさい…
大人の男性なんだから、もっとこう、スマートに愛してほしい…
なんて思いがある方。
それも良ーく分かります。
セッションでも良くお聞きします。
そこにもやっぱり、いろんな思いや記憶が重なっているんですよね。
これはまた別の話題(そして個人的にもとても好きな話題)になっていくので、またの機会に書いてみます♪
(でも、この話題に限りませんが、
文字で読むだけより、直接お話した方がやっぱりずっと深くリアルにいろんなことが腑に落ちて、現実が「変わり」ます。
良かったら、いつでもお話聞かせてくださいね!)
次回も、「愛し方」のお話を書いてみます~♪
*
閑話休題。
古い街並みって良いですねぇ。