起きていることは全て正しい、自分が望んだことだと、よく聞きます。~ココロノマルシェのご相談

自分の中にある、仕事へのネガティブなイメージが、
目の前の現実を作っているのかも?
ということに気づいたんだけど、
その後どうすれば?というご相談です。

 

自分迷子な大人女子さんに、「わたし」を生きる最高のよろこびを。

 

オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。

 

 

ご相談:「起きていることは私が望んだもの?」

今回は、オンラインカウンセリングサイト「ココロノマルシェ」に寄せられたご相談にお返事します。

起きていることは私が望んだもの?

こんにちは。起きていることは全て正しい、自分が望んだことだと、よく聞きます。

私は、就活では最終選考に残ったりすると途端にやる気が無くなってしまいます。自分でもよく分からないのですが、常にこれを繰り返しています。

あまりに繰り返すので、能力やご縁云々ではなく、私の心の問題だなと思います。形は変わりますが、恋愛も実際付き合うとなったら嫌になるし、評価されると一歩引いてしまいます。

そこで、何故なんだろう、と考えてみたところ、定職につく=人生の終わり、自分の可能性が絶たれるというイメージがあることに気づきました。

だから、仕事に就きたくない、怖くなってしまうんでしょうか?

どのようにしたら、このイメージを乗り越えられると思いますか。

(かなさん)

 

かなさん、こんにちは。

オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコと申します。

 

起きていることは全て正しい、自分が望んだこと

確かにそう言いますよね!

で、実際そうなんですよね!

 

で、かなさんは、ご自身の中に、

定職につく=人生の終わり、自分の可能性が絶たれるというイメージ

があると気づかれたとのこと。

 

なので、そのイメージが、

仕事に就きたくない・やる気がなくなる、恋愛でも付き合うとなったら嫌になる、などの現実を作っているのでは、

と分析されたのですね。

たくさんご自身に向き合っていらっしゃいますね!

 

確かにそんな繋がりになっているのかもしれないなぁ、と思いつつ、

どうやってそのイメージを乗り越えれば?以外にも、

そもそも、なんでそんなイメージができちゃうのかな?

というところも含めて考えたいと思います。

 

私のお返事はこちら↓です。お役に立てれば嬉しいです♡

 

いろんな可能性が考えられそうです。

定職に就いたら、人生が終わってしまう、自分の可能性が絶たれてしまう。

そんなイメージがあったら、確かに就職活動もなかなか力が入らなそうですよね。

 

また、形は違えど、

恋愛も実際付き合うとなったら嫌になる

評価されると一歩引いてしまいます。

とのこと。

 

やっぱり、

実際に付き合うことになったら、人生が終わってしまう、可能性が絶たれる感じがするのでしょうか?

評価されることでも、人生が終わってしまう、可能性が絶たれる感じがするのでしょうか?

 

セッションなら、まずはこの辺の感覚をいろいろお聞きしながら進めたいところですが、

私からは、こんなケースも、あんなケースもあるかなぁ?と、いろいろ想像しつつ、

それぞれに合わせた「そのイメージの乗り越え方」をお返事差し上げようと思います。

 

例えば、かなさんは超・自由人?!

例えば、もしかすると、

かなさんは、超・自由人、なのかもしれません。

 

あれもこれもやりたい、あんな人ともこんな人とも付き合いたい、

そうやって世界を広げ続けたい、と、好奇心旺盛で行動力もあって、

いつも新しいことや人に触れていることが、魂のよろこびであるような。

 

でも、定職についてしまったら、一人の人とお付き合いを始めてしまったら、

あんな仕事もこんな仕事も体験したい、いろんな人と出会いたい、

というその魂の希望が叶わなくなってしまいますよね。

 

それは、「自由人」な方には、

人生が終わってしまう、自分の可能性が絶たれてしまうほどにも感じちゃうんじゃないかなぁ、

とも思うのですね。

 

かなさん的には、この路線はしっくりくるでしょうか?

 

で、もし、

かなさんがそんな風に、「いつも新しいことに取り組むのが楽しい!」というタイプの方なら。

 

私は、

敢えてそれを変えて、一つの仕事に就く必要もないのでは?

一人の人とじっくりお付き合いする必要もないのでは?

と思っちゃったりします。

 

いつもいろいろ新しいことに取り組みながら生き延びる術もありますし、

いつもいろんな人とお付き合いしている人もいます。

そうやって生きている人も、世の中にはほんとにたくさんいます。

 

なので、もしこの路線が「あり」そうでしたら、

定職につく=人生の終わり、自分の可能性が絶たれるというイメージは、

乗り越える必要もないかも?!しれません。

 

むしろ、

「私は自由に生きるのが大好きな、超・自由人♪」

ということを受け入れることが大切なテーマになる気がします。

 

または、自信がなくて、期待に応えられる気がしない?!

それからまた別の路線で、

自信がなくて、期待に応えられる気がしない、

という可能性。

 

例えば、

最終選考を通ってしまったら、そこまでの選考過程で評価されたことを、

実際のお仕事で実績として出さなければならない。

でも、それができる自信がない。

実際に期待されるような実績が出せなかったら、

もういらないよと言われるのではないかと、怖くなってしまう。

とか。

 

お付き合いすることになったら、

お付き合いする前に見せていた「なんかちょっとよそ行きの素敵な自分」の奥にいる、

「素」の自分がばれてしまう。

それでも好きでいてもらえる自信がなくて、怖くなってしまう。

とか。

 

こんな路線は、「あり」そうでしょうか?

 

だとすると、ここでは、

「自信」がテーマになりそうですね。

 

最終選考まで残るとか、実際お付き合いするところまで行くということは、

かなさんが、それだけの「価値」を見てもらえている、ということです。

能力があるとか、魅力があるとか、ですね。

 

かなさんご自身はそう思えないかもしれないけれど、

そう思ってくれる人も、世の中には実際いる。

その事実を、「へー、(自分じゃ良く分からないけど)嬉しいな♡」と受け取っちゃう感じです。

 

それとも、「大人」になるのが怖い?!

それから、またまた別路線。

「大人」になるのが怖い可能性、です。

 

仕事につくというのは、

お仕事を通じて社会に価値を提供し、そこで得られるお金で自分で生活する、

つまり、一人の大人として、社会に対する責任を持って、自立する、

とも言えるかと思います。

 

また、恋愛であれば、

やはり一人の大人として、お相手と誠実に向き合うことになります。

 

かなさんの心の中で、その準備がまだできていない感じがしたりするでしょうか?

 

もしこの路線が「あり」そうであれば、

これは、上で触れた「自信」にも繋がりそうですし、

 

またさらに別の見方をするなら、

かなさんが、それだけ責任感の強い方なんだろうな、

と見ることもできると思います。

 

ちゃんと仕事に取り組まなくちゃ、ちゃんとお相手に向き合わなくちゃ、

と、強い責任を感じるからこそ、その手前で怖気づいてしまうのかも、

ということですね。

 

だとすれば、

むしろ、その責任感の強さという「価値」を存分に受け取っていく、

そんなにも、真摯に誠実に、お仕事や恋愛に向き合いたいと、本当は思っていることに気づく、

というのも、素敵なアプローチかもしれません。

 

応援しています♡

いくつかのシナリオを想像しながら書いてみましたが、

何かしら、ご参考になっていたらいいな!

と願っています。

 

起きていることは自分が望んだもの、というところから、

ご自分の中にあるお仕事のイメージに思い当たれるくらい、

かなさんは既にたくさんご自身に向き合っていらっしゃるし、賢い方でもあります。

 

そんなかなさんが、

これから、どんどん気持ち良く、自信をもって、

かなさんらしいお仕事や恋愛のスタイルを選んでいけますように、

とっても応援しています。

 

良かったら、お手伝いさせてくださいね!

 

お読みいただき、ありがとうございました♡

コバヤシアキコ

 

6月に、東京で対面セッションをやります!

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【開催済!お話を聞かせていただき、ありがとうございました】 今年も東京で、 対面セッションやります! 自分迷子な大人女子さんに、「わたし」を生きる最高のよろこびを。 オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。 今年もお会いできるのを楽しみにしています♡ 今年も東京で対面セッションやります! 去年...

普段はオランダなので、この機会にぜひ♡

東京でお会いできるのを楽しみにしています♪

 

今日の一枚。

(インスタグラムより)

美術館前のチューリップ。

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