「私はこんなにやってるのに!」という被害者意識について。~ココロノマルシェのご相談

誰に頼まれたわけでもなく、自分で行動しているだけなのに、
周りは私を頼りっぱなしで、お礼も謝罪もなく、
進路の調査書に書いてもらえるものもない。

私はこんなに頑張ってるのに!という、
自分自身の「被害者意識」に悩んでいます。

 

自分迷子な大人女子さんに、「わたし」を生きる最高のよろこびを。

 

オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。

 

オンラインカウンセリングサイト「ココロノマルシェ」に
寄せられたご相談にお返事します。

「しごでき女子」さんの周りには、
おんぶに抱っこな人が集まりがち、
なんですよねぇ(涙)

 

ご相談:「被害者意識について」

被害者意識について

私は高校二年生の新聞部に所属しています。部員は合計7名で全員2年生です。そのうち1人は幽霊部員です。他のメンバーは部長のAさん、副部長のBさん、特に役職のないCさん、Dさん、Eさん、自分という感じです。
今回ご相談させていただきたいのは普段から仲が良く昼食なども一緒に食べているAさん、Bさん、Cさんについてです。今回相談したい内容はタイトルの通り自分の被害者意識から抜け出したいという話です。
自分は特に役職のない部員ですが、現在部長、副部長がすべき仕事を自分が行っています。原因としましては、私が兼部していて部長、副部長になることは出来なかった、部長が以前塾などの多忙や、顧問に対するストレスにより部活を辞めようとする程追い込まれていた、副部長は仕事ができる訳でなく、ただ名義上副部長になっている。顧問が誰が部長、副部長かちゃんと理解していないことだと思います。
その結果、部長、副部長が部活のライン等に連絡をしないため、他の部員が困ると思い、私が連絡や指示等していたら、それが当たり前になっていました。他にも先生へ記事のデータを渡したり、指示を仰いだり、新聞の添削、見出しの作成や編集など自分がほとんどしています。
Aさん、Bさんとは本当に仲がいいので本気で怒れないというのもあります。
以前、1週間ほど学校を休まないといけない事があり、事前に自分たちで進めるようお願いしましたが記事の配置以外何も決まっていなく、結局自分が指示を出し、最終的に完成した新聞記事の6割は私が作成したような感じです。仕事を頼むにもAさんは塾で30分ほどしか部活に来れなく、Cさんは「なにかしようか?」と言ってくれますが、仕事を頼むために説明をし、その仕事の添削をしないといけなく、結局自分がするのが早いと思ってしまいます。
最近はしないように気をつけていますが、以前はBさんに「私は部長でも副部長でもないのにこんなにやってる」という内容の小言を度々零していましたが、その度にBさんは「ごめん!!!!」と誤ってきます。部長も時々ひどく落ち込んで本当にごめんね言ってきます。でも、今後その仕事を自分がするとは言いません。
結局仕方ないから自分がしようとなります。
ここまでで伝わっているかもしれませんが、誰かに頼まれたわけでもないのに自分から行動し、でも最近「お礼や謝罪もされず私がやるのが当たり前になってる」、「こんなに自分が頑張っても調査書などに役職として書けることはなく、何もしてない二人は部長、副部長とかけ書けるのか」と自分で決めたことなのに被害者のように考えてしまい、AさんやBさんに当たりそうになります。Bさんに関しては実際に当たってました。
多分私がしなくても新聞のレベルがさがる、多少顧問との意思疎通で問題が発生する程度の問題は起こりますが、そこまで大変にならないことも分かっています。でも、それはそれで落ち着かなく部長、副部長が仕事をしないのが悪いからそのせいで私の仕事が増えるという考えかたをしています。
今でさえも被害者意識で悩んでる自分が可哀想という状況を作っっている用に感じ永遠と被害者意識から抜け出せません。
長くなってしましすみません。ご返信頂けますと幸いです。

(みーさん)

 

みーさん、こんにちは。

オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコと申します。

 

みーさん、めーっちゃ能力が高くて賢い方ですね!

 

そして、

ご自身が被害者意識を持っていることに気づいて(認めて)いらっしゃるのが、

また素晴らしいと思いました。

とても成熟した心をお持ちなんですね。

 

私からのお返事では、

みーさんが、ご自身の被害者意識から抜けていくために、

  • なぜ、部長さんや副部長さんが動いてくれないのか?
  • 被害者意識を持たずに活動していくには?

の2点でお返事してみました。

 

私のお返事はこちら↓です。お役に立てれば嬉しいです♡

 

今の状態は、「しごでき女子」さんが周りを「教育」してきた結果?!

さて、みーさんは、いわゆる「しごでき女子」さん、なんですね!

(この言葉を最近知りまして、使ってみたかったのです☆)

そして、とっても優しくて、責任感も強く、いろんなことに気が利く方でもあります。

 

たぶん、周りのみんなよりずっと上手にできるはずですが、

それには気づいていますか?

 

そんな、気が利く優しいしごでき女子みーさんは、

質の高い新聞も作れるし、

周りの状況を把握して、スムーズに連絡やお仕事が流れるよう、手をまわしてあげることもできちゃうんですよね。

そして実際、そうしてあげてきたわけです。

 

で、そうするとどんなことが起こるかというと。

 

周りの人たちの中でも、

「みーさんは、それをやってくれるし、誰よりも上手にできる人」という認識が固定していきます。

みーさんは正式には部長でも副部長でもないですが、

みーさんの実質的な「役割」として見るようになるんですね。

 

すると、

みーさんが小言をこぼしたり、当たってしまったとしても、周りには、

その役割を実質的に担っているみーさんが、たまに負担が増えてグチを言いたくなっているだけ、

みたいに見えていたりします。

 

「本来これは私の役割ではないけど、みんながやらないから私がやってるだけのに!

自分たちの責任をもっと自覚してよ!」

という、みーさんの本意が、びっくりするほど伝わらなくなっちゃうのですね。

 

AさんやBさんは、正式には部長などの肩書を持っているので、

みーさんから小言を聞けば、罪悪感を感じて謝ってきたりはします。

 

でも、

無意識に、自分たちは実質的な役割を担っているわけではない、

やってもみーさんほど上手にできない、(だからやらない)、くらいの感覚でいるので、

今後、その仕事を自分がする、という発想にもならないのですね。

 

つまり、みーさんは、

能力の高さや責任感の強さ、気が利いて優しくて細やかに気配りができる、という、ご自身の才能を使って、

「私が実質的に部長の役割を誰より上手に担える人です」
「私に頼っておけば、いろんなことは上手くいきます」
「だからみんな、私に丸投げしておけばいいよ」

と、知らないうちに周りを「教育」してきて、

 

そして、

その「教育」の成果がちゃんと出て、

今では周りはみーさんにおんぶに抱っこの状態になっている、

と、見ることもできるかもしれません。

 

もちろん、みーさんにはそんな意図はぜんぜんなかったはずですが、

結果としてそんな形になっているのかも、ということですね。

 

こんなふうに見てみると、

AさんやBさんが、なかなか自ら動いて仕事をしない、というのも、

なんとなく理解できないでしょうか?

 

すると、

自分がそうしてきたのか!ということがさらに良く分かって、

「被害者」のポジションからも、ちょっと抜け出しやすくならないでしょうか?

 

被害者意識を持たずに過ごすには、自分が好きでやりたいことをやる!

じゃ、これからどうしましょう?

というお話です。

 

「被害者意識」というのは、

無理に、犠牲的に行動している時に、「やりたいわけでもないのに!」みたいにして感じます。

 

ということは、これからも被害者意識なく過ごすためには、

とにかく徹底して、自分が好きでやりたいことを選ぶ!ハッピーにできることを選ぶ!

のがおすすめです。

 

なので例えば、

とにかく質の高い新聞を作りたい!のであれば、

もう部長や副部長や顧問は当てにせず、みーさんが納得のいく、良い新聞を自分で作るのです。

そこで手伝いが必要なときには、適宜部員や顧問の先生を便利に使わせてもらっちゃう、

くらいの意識です。

 

それは、記者としてのみーさんのスキルや能力をさらに伸ばしてくれることでしょう。

 

また例えば、

「部」として適切に機能させたい!のであれば、

みーさんご自身は、部長や副部長の仕事を代わりにやってあげるというよりは、

縁の下の力持ちとして、彼女らが仕事をしやすいように周りを整えてあげる、

ということに専念してみるのも良いかもしれません。

または、部長になっちゃうのも良いかもしれません(兼部だと無理なのかもしれませんが)。

 

これも実は、

人を動かす、組織を運営する、という意味で、素晴らしい学びになるのではないかと思います。

 

そして、何をやるにしても、

私がやると決めたので、私がハッピーにそれをやる、んですね。

逆に言えば、私がハッピーにできないことは、選ばない、やらない、のです。

 

確かに、

みーさんは、調査書に書かれるような肩書を持っていないことには変わりありません。

 

でも、こうしてご自身で決めて選んで行動していくことは、

みーさんご自身の成果として積み重なり、

みーさんの能力をさらに高め、組織運営力やリーダーシップを開き、

あらたなご縁やチャンスに繋がっていくのではないかと思います。

 

それは、調査書で触れられる肩書よりも、

これから進学や就職した際に、ずーっと豊かな恩恵として、

みーさんを助けてくれるのでは、と思うのですね。

 

「被害者」のポジションから抜けるだけでなく、

ご自身の才能や可能性をどんどん開き、将来をもっともっと豊かにしていくために、

そんなところを目指してみるのはどうかな?

ということで、こんなご提案をしてみました。

 

とっても応援しています♡

というわけで、

どこかしらご参考になるところはあったでしょうか?

 

確かに今は、ご自身の被害者意識に悩んでいらっしゃいますが、

元はと言えば、みーさんが素晴らしい能力や才能を持っている、ということなんですよね。

 

みーさんが、それをハッピーに使い、伸ばし、育てる意識を持ちつつ、

ご自身の活動のハッピーな当事者になっていけますよう、

とっても応援しています。

(ハッピーがとにかく大事!)

 

良かったら、いつでもお話を聞かせてくださいね!

 

お読みいただき、ありがとうございました♡

コバヤシアキコ

 

今日の一枚。

(インスタグラムより)

良き良き。

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