【自分を知る質問(ワーク)25選】自分迷子な大人女子さんが自分を理解する質問リスト、作りました♡

自分を知り、その自分を大切にしながら、
より自分らしく生きられるようになるための質問を
25個、ご用意してみました♡

 

自分迷子な大人女子さんに、「わたし」を生きる最高のよろこびを。

 

オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。

 

質問に答えながら、
ご自身への理解を深めていきましょう♪

ちなみに、私の回答例もご紹介した解説編はコチラで☆

 

自分を理解するための質問に答えるときに大切なこと。

まずは本題の前に、

質問に答える中で大切にしたいことをまずはお話しますね。

こんなところも大切にしながら答えていただくと、あなたの自己理解もより深まりやすくなると思います♡

 

1. 自分ではどんなに「普通」で「些細」に感じる答えも、それぞれが全て大切。

私もそうだったのですが、こういう質問に答える中では、

「こんなのみんな同じでしょ?」「で、だから何なの?」

みたいに、なんだか白けるような悲しくなるような感じがすることもあるかもしれません。

 

それはもしかすると、その自分の答えが「大したことがない」「意味がない」気がして、

それぞれの答えに「価値」があるとは思えていないのかも。

 

それはつまり、自己価値をあまり感じられていない、ということでもあります(無価値感ですね)。

 

そんなときは、

「自分が書き出す全ての答えに意義がある、価値がある」というメッセージを自分に伝えてあげるつもりで、

自分から出てくる答えのすべてを大切にしてあげてください。

 

大切にする、というのは、

「あぁ、確かに私はそういうところもあるのかも。

今の私は、それを小さなことに感じてるみたいだけど、これも私の真実なんだよね」

みたいに、自分が書いた答えが何であれ、それを尊重してあげる感じです。

 

2. 矛盾する答えも、それぞれが全て大切。

答えを書いていくと、矛盾するように思える項目も出てくるかもしれません。

それでOK、です。

人間ですもの、矛盾の1個や100個、あるものです。

だからこそ、あなたは面白いし、魅力的なのです。

 

なのでこれもやはり、

「あぁ、私には、こういう側面もあれば、意外とこんな側面もあるのね」

と、どちらもまとめて尊重してあげましょう。

 

3. 一つ一つ、じっくりと。

今回作成した質問は、直感でサクサクと答えていく、というよりは、

リラックスした気分の良い時に、少しずつ時間を取りながらじっくりと思いを馳せてみる方が、

自分にとって「濃い」ものが出てきやすく、

自分を理解する感覚、自分と繋がる感覚も得やすいと思います。

 

自分の中から自分の真実を一つずつ掘り当てる感じで、取り組んでみてください。

 

4.「良い子」にならない。

「良い子」って、よそ行きの自分なので、

その「良い子」で質問に答えたら、よそ行きの自分の姿しか出てきません。

それだと、自分への理解は深まりません。

 

なのでここはぜひ、素の自分で答えていってくださいね。

だいじょうぶ、あなた以外の誰も、あなたが書いた答えを見ることはありませんので♡

 

5. 「過去」「現在」「未来」で自分を理解する。

「本来の自分の見つけ方」をお話したこの記事でも触れている通り、私は、

本来の自分を構成しているのは、「過去」の自分と、「今」の自分と、「未来」の自分

と考えています。

 

なので、ここでご紹介する質問も、

  • 「過去」の自分を理解する質問
  • 「今」の自分を理解する質問
  • 「未来」の自分を理解する質問

の、3つのカテゴリでお届けしようと思います。

 

それでは、楽しみながら取り組んでみてください♡

 

自分を知るための質問(ワーク)25選♡

それではいきましょう、

自分を知るための質問、25選!

 

◆自分の「過去」を理解する質問◆

①子供の頃、どんなこと・ものが、好き・楽しかったですか?いくつでも書き出してください。

②それぞれの、何が好き・楽しかったのでしょう?できるだけたくさん要素を書き出してください。

③あなたは過去に、どんな理不尽な経験、苦しい体験をしましたか?(いじめ、バカにされた、親の暴言に耐えていた、など)

④その経験は、「自分に何か悪い部分があったから」ではなく、「自分に才能・価値・魅力があったから」だとしたら、あなたにはどんな才能・価値・魅力がありますか?

◆自分の「現在」を理解する質問◆

⑤今のあなたが好きなこと、好きなもの、わくわくすること、楽しいこと、快適なことを、100個以上書き出してみてください。

⑥それぞれの何が好きで、わくわくして、楽しくて快適と感じますか?その要素を限りなく具体的にたくさん書き出してみてください。

⑦今のあなたが嫌いなこと、嫌いなもの、不快なこと、不愉快なことを、100個以上書き出してみてください。

⑧それぞれの何が嫌いで、不快で、不愉快と感じますか?その要素を限りなく具体的にたくさん書き出してみてください。

⑨どんな人に嫉妬しますか?その人の要素をできるだけ具体的にたくさん書き出してみてください。

⑩どんな人に憧れますか?その人の要素をできるだけ具体的にたくさん書き出してみてください。

⑪どんな人を尊敬しますか?その人の要素をできるだけ具体的にたくさん書き出してみてください。

⑫あなたは、自分のどんな特徴を自己嫌悪、自己否定していますか?

⑬それらの特徴が「長所」「魅力」「才能」「価値」である前提で言語化するとしたら、どんな表現になりますか?正解はないので、むしろクリエイティブになっていろんな可能性を考えてみてください。

⑭⑫の自分と⑬の自分なら、どちらの自分で生きますか?

⑮自分の中にある「○○でなければならない」「○○しなければならない」「○○してはいけない」を、思いつく限り書き出してみてください。

⑯それらは、本当にそうですか?本当に本当に、そうですか?どの項目は、「そうでなくても良いかも」と思えますか?

⑰「そうでなくても良いかも」と思えると、自分が楽になるのはどれですか?

⑱それらの「そうでなくても良い」を、いつからご自身に許しましょう?

◆自分の「未来」を理解する質問◆

⑲あなたは、どんなパートナー、パートナーシップを自分に与えてあげますか?

⑳あなたは、あなたのパートナーにどんな自分を与えてあげますか?

㉑あなたは、どんな友人を自分に与えてあげますか?

㉒あなたは、あなたの友人にどんな自分を与えてあげますか?

㉓あなたは、どんなライフスタイルを自分に与えてあげますか?

㉔あなたが、人生で本当にほしいものは何ですか?

㉕それを手に入れて、あなたはどうなりたいのでしょう?

 

いかがでしたか?

書きやすい項目も、全然出てこない項目もあったかもしれません。

 

そして、答え終わったままの状態では、

それらの答えは、確かに自分の一部をそれぞれに表現する「答えの羅列」ではあっても、

自分という一人の人間を大きく理解するような感覚は、まだ得にくいかと思います。

 

そんなわけで、

次では、ここで書き出した答えたちの「全体像」を読み解く方法をお話してみます。

 

全体像を読み解く。

では、書き出した答えの全体像を読み解いていきましょう。

ぜひお手元に、ご自身の答えリストを持ちながら読み進めてくださいね。

 

◆どんな要素、どんな言葉がたくさん出ているか?

答えとして書いてみた言葉を眺めていると、全体の「傾向」が見えてきたりします。

 

例えば、

「人」に関わる要素が多いな、とか、

「人」の中でも、「職場」より、「家族」とか「パートナーシップ」に関わる要素が特に多いな、とか、

「作る」とか「生み出す」のが好きみたいだな、とか、

「人」より「自分」に目を向けるのが好きみたいだな、とか。

 

たくさんでてくる言葉や要素が、あなたにとって、何かしらの意味で大切な要素ですね。

 

そんな風にして、なんとなくで良いので、全体を眺めて傾向が掴めてくると、

「あぁ、確かに私ってこういう人だよね」

と、自信を持って確認できる(自分という人間が分かる)感覚になっていきます。

 

◆答えが出てこなくても、OK。

質問によっては、答えがなかなか出てこないものもあったかと思います。

私がいろいろと取り組んだときは、まーったく何も出てこない質問も多くて絶望したものでした。

 

それもまた、OKです。

 

「この質問には、すぐに言葉になる答えが今は見えないみたい」

というのも、今の自分に対する「理解」ですよね。

 

なので、それもOK、と自分に伝えてあげます。

それが、「自己肯定」です。

 

◆何回でも答えてみる。

1回書き出した答えが不変、ということはもちろんありません。

価値観やライフステージも変わっていきますし、私たちは常に成長もしています。

なので、一貫して同じ答えが出続ける質問もあれば、少しずつ変化するものもあります。

 

それが、現在進行形のあなたの姿、です。

 

しかも、

しばらく寝かせてまた取り組んでみたりすると、

新たな記憶を思い出したり、新たな視点を思いついたりして、

答えの解像度が上がったり、自分への理解もさらに深まったりするので、

ぜひ繰り返しやってみてください。

 

解説編はコチラで☆

また、全体の読み解き方はお話しましたが、

もう少し解説があると、さらに取り組みやすくなるよね?!ということで、

こちらの記事↓では、私が書いた答えもご紹介しながら、質問の意図や答え方などを解説しています。

【自分を知る質問(ワーク)解説編☆】より深く、自分を理解するために。
自分を理解するための質問(ワーク)25選について、私自身の答えもご紹介しながら解説します♡自分迷子な大人女子さんに、「わたし」を生きる最高のよろこびを。オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。ご自身の答えと合わせて読んでみてくださいね♪【自分を知る質問(ワーク)25選】はコチラです♡【自分を知...

 

合わせて読んでいただくと、さらに理解しやすいかと思いますので、

こちらもよかったらぜひ♡

 

一つずつ、一歩ずつ、理解を深めてまいりましょう。

私たちは、それはたくさんのストーリーを紡ぎながら、日々、生きています。

 

一発で、「これがあなたです!ばーん!」みたいなお告げが降りてきたら、

楽だし嬉しいのですが(私はこれを切望してました笑)、

これだけ豊かなストーリーを持って生きている「あなた」は、

そんな一発のお告げより、よっぽど豊かです。

 

一つずつ、一歩ずつ、ご自身への理解を深めてまいりましょう。

それくらい手間をかけてあげる価値が、あなたにはありますよ♡

 

ではでは、お読みいただき、ありがとうございました♡

コバヤシアキコ

 

(ちなみに、「本来の自分の見つけ方」という記事も書いています。

こちらも良かったらぜひ♡)

 

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