ただただ、大好きなのです。
こんにちは、オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。
自分迷子な大人女子さんが、本気で人生を取り戻すお手伝いをします。
ローズカットのダイヤモンドを、こよなく愛している。
私は「ローズカット」のダイヤモンドを、こよなく愛している。
とりあえずそれだけ見ていられれば、丸一日うっとりと幸せに過ごせちゃう気配さえある。
今日は、そこで考えていたお話。
ローズカットダイヤモンドはこんな見た目。
(https://karatz.jp/rosecutdiamond/)
今、一番ポピュラーなのは、ブリリアントカット。
現在、ダイヤモンドのカッティング方法で最も美しいとされるのは、
「ローズカット」ではなく、
「ブリリアントカット」。
ブリリアントカットは、19世紀の初めに開発された、
ダイヤモンドの輝きが最も美しく見えるカッティング方法だそう。
特にこの時期は、電灯が発明された時期とも重なる。
その人工の明かりの下でとても美しく輝くため、大人気となったそうだ。
エンゲージリングの定番。(https://www.iprimo.jp/aboutiprimo/quality.html)
今、たいていのダイヤモンドのジュエリーには、
ブリリアントカットのダイヤモンドが使われている。
ダイヤモンドと言えば、ブリリアントカットしか思いつかない人も多いくらい、
ポピュラーで一般的なカッティング方法となっている。
あれよね、
男性が膝をついて、小さなジュエリーボックスを彼女に差し出したら、
そこにあるのはブリリアントカットのダイヤモンドの婚約指輪ね。
ローズカットは、ずっと古いカッティング法。
対して、「ローズカット」というのは、
ブリリアントカットも電灯も開発される前の、16~17世紀に開発されたカッティング方法。
ブリリアントカットよりもファセット(研磨面)の数が少なく、
ブリリアントカットが「強く光り輝く」イメージならば、
ローズカットは「煌めく」ようなイメージ。
ブリリアントカットが、いつも主役を張る大スターだとすれば、
ローズカットは、そこまできらびやかではないけれど、なぜか強く惹かれる存在感がある俳優さん、かな?
かえって分かりにくいか笑
ともあれ、
まだ電灯もなかった中世後期において、太陽やろうそくの光で優美に煌めいていたのが、
このローズカットのダイヤモンドだったのである。
きれいきれい。(https://www.ebay.com/)
前世はカラスの血が騒ぐ♡
でね、
この記事↓にも書いたけど、
私は太陽の光に照らされて輝くものが大好きなんですよ。
こよなく愛してるわけです。
するとね、
ローズカットのダイヤモンドって、
太陽の光で輝く美しいものランキング、ナンバーワンじゃないかと思うわけです。
前世はカラスだった私の血が、つい騒いでしまうのです。
そして、つい騒いじゃった結果、
私はローズカットのダイヤモンドにすっかり惚れこみまして、
指輪のオーダーメイドもしちゃいましたね。
1年くらいかけて街中を歩き回って、信頼できるジュエラーを見つけて、
選んだ石(ローズカットダイヤモンド)が一番生きるデザインに絞り込み、
それは美しい指輪ができあがりました。
(私、こういうところのこだわりというか執念が半端ないの♡)
この時、「一生もの」と思って作ったこの指輪は、
私の人差し指の上で煌めきながら、
日々、ひたひたと心が満たされるような喜びを私に与え続けてくれているのです。
前世のカラスが私の中でそれはそれは喜ぶのです。
(これ↓は私の指輪じゃないけど、イメージしやすいかなと。※音が出ます)
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心が躍る(血が騒ぐ)ものを、自分に与える。
で、今日の記事。
ただ、「私はこれが大好きなんだー!」と吠えて終わるだけじゃ、さすがにちょっとアレなので、
ちょっとカウンセラーっぽいことも書きますね(←)
やっぱりね、
自分の心が躍る(または血が騒ぐ)ものは、自分にどんどん与えてなんぼと思うんですよ。
自分の心が躍り震えて喜びに満たされる経験やものを、
自分に許してあげる、んです。
指輪なんて小さなものなので、
ほらほら、見て!ってやらない限り、人が気づくことはまぁないです。
特にローズカットは、ブリリアントカットほどの輝きもないし。
でも、自分のピュアな喜びのために、それを自分に与えてあげる、んです。
今、私の指輪は、
その美しい煌めきそのもので私の心を満たし、
そんな美しいものを身につける喜びで私の心を満たしてくれています。
ま、シンプルに言うと、
こんな綺麗なものを身につけてる私、なんてイケてるんだろ♡
と、気分と自己肯定感が爆上がりするわけですな。
そんな時間や機会を、自分に与えてあげるのです。
うっとり。※音が出ます
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女性という生き物に、必須かも?
気分が上がってるときとか、自己肯定感を感じられる状態って、
めちゃめちゃ魅力が開いてるときでもあります。
で、最近、私は、
女性って、楽しく幸せに魅力を開いて生きるのが使命の生きものなんじゃないかな?
なんて思ってまして。
その意味で、
心が躍り震えて喜びに満たされる経験や、ものを自分に与えてあげることって、
まさに、そんな女性としての使命を全うするために、必須じゃないかとさえ思うのですな。
もちろん、
ダイヤモンドである必要もないし、指輪である必要もないし、
一生もの、とか気合いを入れて大枚をはたく必要もないんです。はたいても良いけど。
(私の指輪もそんなすごい金額じゃないです。)
ただ、
「私なんか」「私にはこの程度」みたいな、つい湧き上がりがちな感情を超えて、
自分の心が本当に喜ぶものを、自分の意志で、自分に与えてあげる(受け取ることも含めて)、って、
とても素敵なあり方じゃないかなぁ。
なんて思うのですね。
(もちろん、必要であれば、
「私なんか」「私にはこの程度」みたいな、
つい湧き上がりがちな感情を整理して癒すことも含めてね。)
あなたの心は、どんなものに震えますか?
さて。
だとしたら。
あなたの心は、どんなものに震えますか?
あなたの血は、どんなものに騒ぎますか?
いつ、その喜びを、自分に与えましょうか?
今日もお読みいただき、ありがとうございました♡
コバヤシアキコ
今日の一枚。
この日は朝焼けがほんとにきれいでした。