(母との葛藤を手放すワークショップご感想)
とても集中した2時間、あっという間の2時間でした。
3つのエクササイズで段階的に自分の心を確かめることができました。
自分の気持ちを書き出す作業は、アキコさんのガイドのもとでやると集中しやすかった気がします。
そして書き出している間に、自分の感情があるひとつのことに集約していくことに気づきました。
それは、
私は母を守ってあげたかったということ。
笑顔と笑いが絶えない家庭にしたかったということ。
それができない弱い自分がいやで、
自己否定を続けていたこと。
それがめぐり巡って母への怒りになっていたということ。
ここで終わっていたら、相変わらず自己否定を続けてしまうところですが、
3つめの「ギフトに気づく」というエクササイズで、
自分がして欲しかったことは、実は、自分が発揮したかった才能=ギフトで、
それは既に自分の中にあるのだということに気づけたことは大きかったです。
自分の中にある怒りは実はバイタリティーやエネルギーであって、
それは人間としての魅力の源になり得るのだということ。
怒りを抱えている自分は悪い人間ではないのだということを知れて、
自己否定の悪循環から抜け出せそうです。
ワークショップの一番最後におっしゃった、
「こんなにエネルギーを持った私だから、
自己否定を続けて苦しそうなお母さんを助けるために、
お母さんを選んで私は生まれてきたのだ」
というちょっとスピリチュアルな言葉、私は妙に胸にストンと落ちました(^_^)
そして参加者の皆さんのお顔を拝見していると、
頑張っている人がここにもいる、1人じゃないんだ
と力を感じました。
グループワークの良さですね。
心を遣う作業は相当疲れるものなのですね。
翌日の今日もやたらに眠いです。
ゆっくり回復していきたいです。
ありがとうございました。
(Nさん)