カウンセリングで効果が得られる人とは?

こんにちは、オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。

自分迷子な大人女子さんが、

自分と繋がり、人と繋がり、

本気で人生を取り戻すお手伝いをします。

カウンセリングを受けて、私には効果があるのかな?

どんな人が、カウンセリングで効果があるのかな?

カウンセリングで効果がない人って、どんな人なのかな?

 

今日は、そんな疑問や不安について、私の感覚をお話してみます。

 

とは言え、そもそも、

例えば、「病気が治る」みたいなことと違って、

カウンセリングって、何を持って「効果」とするのかの基準は人それぞれ、

なところはありますが。

 

今の私の感覚は、

「カウンセリングで効果が得られる人」とは、

「私が変わる」「私が変える」と、「決めている」人

かなぁ、と思っています。

 

ポイントは、

「私が」

と、

「決めている」

ということです。

 

まず、「私」。

私が、自分の物事の見方を変える。

私が、自分の幸せに責任を持つ。

 

「相手」とか「カウンセラー」とか「世の中」などではなく、

「私」が、自分の変化の作り手になる、という意識ですね。

 

そして、「決める」。

決めた人って、強いです。

もう決めちゃっているので、「効果がなかったらどうしよう」ということには意識が向きません。

「どうしたら効果が得られるだろう」「どうしたら今の状況から抜け出せるだろう」という方にエネルギーを注ぎます。

そのために、カウンセリングであれ何であれ、いろんな手段を吟味して、自分で選んで、自分のために利用します。

すると、効果や変化は勝手についてきます。

 

色んなカウンセラーさんが、

変化できるのは素直な人

ということをおっしゃっていて、ほんとそうだな、と思います。

で、この素直さも、「決めちゃった人」の特徴じゃないかな、とも思っています。

 

という感じで、

「私が変わる」「私が変える」と、「決めている」人というのが、

カウンセリングで効果を感じやすい方なんだろうな、と思うのです。

 

ただまぁ、これって、

「カウンセリングで効果が得られる人」でもありますが、

「カウンセリングに限らず、手段は何であれ、ちゃんと変わっていける人」なんだろうと思うんですけどね。

カウンセリングは、たくさんある手段の一つ、というだけなので。

 

(でも何度でも言っちゃうけど、私は個人的に、

カウンセリングは変化を作るためのサイコーの手段だと思ってますけどね♡)

 

というわけで、結論としては、

誰でも、決めれば必ず変われる、んです。

 

育ってきた環境とか今の環境とか血液型とか能力とかは、

関係ありません。

自分自身が変わると決めるのが、一番大事、です。

そしたら運命も変えられます(私は運命論者ではありません)。

 

ちなみに、実際のカウンセリングの場では、

よーし、変わってやるんだからな!見てろよ!と決めてセッションを受けていく中で、

実は本当はこの部分は変えたくない、という意外な(?)本音が出てきて、

そんな自分とまた向き合ってみたり、なんてことも良くあります。

それが自然で普通なことだと思います。人間だもの。

人間は、シンプルな機械のようにはいきませんわね。

 

そんな自分も含めて、受け入れ、寄り添い、向き合う(決め直すことも含め)、

という地味なプロセスが、

自分を変化させ、成長させてくれるのよね、と思ったりするのでした。

 

あなたは、変わりたいですか?変えたいですか?

 

決めたら、お話聞かせてくださいね!

決められない苦しさや、変わることへの怖さを聞かせていただくのも大歓迎ですよ♪

 

いつも、本気で、応援しています。

閑話休題。

んー、良き良き!