
夫の言葉に、自分まで稼げないと決めつけられたようで悔しい。
でも実際、自分は稼げていない。
このモヤモヤを夫にぶつけて良いですか?
この悔しさをどうすれば良いですか?

自分迷子な大人女子さんに、「わたし」を生きる最高のよろこびを。
オランダ暮らしのカウンセラー、コバヤシアキコです。
モヤモヤをぶつける VS 我慢してため込む、以外の選択肢を考えてみましょう。
◆ご相談:「お金が稼げていないという現実」
オンラインカウンセリングサイト「ココロノマルシェ」に寄せられたご相談にお返事します。
お金が稼げていないという現実
こんにちは。先日、夫が親族との会話の中で、「俺たち両方ともお金なくてよかったね笑」と、悪気なく冗談で言いました。
私は、言霊があるからそんなこと言ったら稼げなくなるよ、やめてと言ったのですが、、モヤモヤが止まらず。本当は、私まで稼げないと決めつけられたようで嫌でした。
でも、現実、わたしは稼げていません。悔しいです。でも、事実なんです。この気持ちを夫にぶつけていいものか。
でも事実だから、、。この悔しい気持ちをどうしたらいいのでしょうか。
稼げばいいんです、と言われても稼げないんだもん、という気持ちになってしまいます。すみません。(さきさん)
さきさん、こんにちは。
オランダ暮らしのカウンセラー、コバヤシアキコと申します。
旦那さんの言葉に、自分まで稼げないと決めつけられたようで悔しい。
でも実際、自分は稼げていないので、反論もできずやっぱり悔しい。
これは確かにモヤモヤしそうです。
私からのお返事では、モヤモヤをぶつける VS 我慢してため込む、以外の選択肢として、
- 自分で自分のモヤモヤを処理できるようになる
- ぶつける以外の建設的なコミュニケーション法を身につける
という二つのポイントを考えてみました。
私のお返事はこちら↓です。お役に立てれば嬉しいです♡
◆ぶつける VS 我慢する 以外の選択肢。
ご相談文でさきさんは、この疑問↓に触れてくださいましたけれども、
この気持ちを夫にぶつけていいものか。
「ぶつけてもいいものか」と悩んでしまう時の選択肢って、
モヤモヤをそのままぶつけるか、喧嘩にしたくないので我慢して黙っておくか、の2択
になっていることが多いかと思います。
(でも実際には、しばらく我慢して黙っておいた結果、モヤモヤが蓄積してけっきょく爆発してしまう、
という第3のシナリオになることも多いですが涙)
でも、さきさんは、旦那さんとケンカしたいわけではないと思うのですね。
だからこそ、ぶつけることを思いとどまっていらっしゃるわけですし。
そしてこれからも、旦那さんと仲良く時間を重ねたいのでは、と思うのです。
(ですよね?!)
であれば、ぶつける・我慢する以外の選択肢を持てるようになると良いかもしれません。
例えば、
①自分が自分のモヤモヤした悔しい気持ちを理解する(なので、自分で自分の気持ちを上手に処理できるようになったり、ぶつける必要もなくなる)、のもありだし、
②ぶつけるよりも建設的な方法で、旦那さんと心が通うコミュニケーションができるようになる、のもあり、
ですね。
①に取り組むことで、
この悔しい気持ちをどうしたらいいのでしょうか。
への解決策が見つかりますし、
②に取り組むことで、
この気持ちを夫にぶつけていいものか。
への解決策が見つかります。
すると、これからも旦那さんと仲良く時間を重ねていく、という未来も自然と作れると思うのです。
なので以下では、そんな路線でさらにお返事を進めてみようと思います。
①自分が自分のモヤモヤを理解し、処理できるようになる。
そんなわけで、まずは
①自分が自分のモヤモヤした悔しい気持ちを理解する(なので、自分で自分の気持ちを上手に処理できるようになったり、ぶつける必要もなくなる)
を考えていきましょう。
(ちなみに、①は、
②の、ぶつけるよりも建設的な方法で旦那さんとコミュニケーションできるようになるためにも、とってもとっても大切です。
自分が自分の気持ちを理解しておかないと、それを相手に伝えることもできませんのでね。
なので①は、②の土台にもなる、とても大切なステップです。)
で、その、さきさんのモヤモヤや悔しさの正体ですけれども、
どうやら「稼げていない」ことが、さきさんにとっての強い「コンプレックス」になっているみたいですね。
そのコンプレックスが、旦那さんのふとした言葉に刺激されて、モヤモヤや悔しい思いが表に出てきたようです。
実はこれが分かること自体、大切な一歩、なのですが、
さきさんご自身が、自分のモヤモヤした悔しい気持ちをさらによく理解するためには、もう一歩進めて、
なぜ、さきさんにとって「稼げていない」ことがそんな強いコンプレックスになるのか、
なぜ、何がそんなに悔しいのか、
をぜひ理解したいところです。
もしセッションでお話をお聞きできたら、まずはこんなところから根掘り葉掘りご質問させていただきたいなぁ、なんて思うのは、
- 旦那さんではなく、ご自身が稼げることがとても大切なのでしょうか?
- なぜ、ご自身が稼げることがそんなに大切なのでしょう?
- 稼げていないさきさんは、何がダメなのでしょう?
- 「稼げる」ことが、ご自身の能力とか存在価値の証明のように感じたりしますか?
- 稼いでいる「誰か」と競争したりしていますか?
- 負けていることが悔しいのでしょうか?
- 特定の「誰か」に勝つことが大切なのでしょうか?
- それは誰でしょう?なぜその「誰か」に勝ちたいのでしょう?
- 稼げれば認めてもらえそうな「誰か」がいたりしますか?
- それは誰でしょう?なぜその「誰か」に認めてほしいのでしょう?
- 稼げる自分になったら、何が叶うのでしょう?
- なぜそれを叶えたいのでしょう?叶えたさきさんは、どうなれるのでしょう?
などなど、でしょうか。
そして答えを出していくと、
「稼げる自分なら、やっとお父さんに一人前の人間として認めてもらえる気がする。なのに、今は稼げていなくて認められていないのが悔しい。」
「稼げる自分なら、もっと自信を持って過ごせる気がする。なのに、今は稼げていなくていつも自信がないのが悲しい。」
「稼げている自分なら、SNSとかの勝ち組の一人になれる気がする。なのに、今は稼げていなくて負け組のままなのが悔しい。」
など、何かしら、さきさんにとっての「稼げていない」ことの意味や、悔しさの正体が見えてきます。
そこを、ていねいに見極めて理解してあげたいです。
そして、悔しさの正体が分かると、今度はその対処もできるようになります。
認めてくれないお父さんへのわだかまりが稼げないことの悔しさを作っているなら、お父さんとの記憶を整理し癒せば、稼げない悔しさも手放せるかもしれません。
稼ぐことでご自身の能力や存在価値を証明したいのなら、自己肯定感や自己価値を育てることで、稼げていない悔しさも手放せるかもしれません。
勝ち組への執着が稼げないことの悔しさを作っているなら、負け組というセルフイメージを手放せば、稼ぐことへの執着も稼げていない悔しさも手放せるかもしれません。
(それから、こうして悔しさやモヤモヤを癒すことで、稼ぐことへのネガティブな執着がなくなり、むしろするりと稼ぐマインドが作れるかもしれません。)
もちろんこれらは、典型的なセッション案件ですし、カウンセラーもぜひ便利に使っていただきたいところです。
そうすると、ここまで、悔しさやモヤモヤを我慢することも旦那さんにぶつけることもなく、
(カウンセラーも使いつつ)ご自身の中で理解し整理し癒し手放し、と対処できているのは、分かるでしょうか?
コンプレックスって、自分の中に「地雷」があるようなものです。
なので、自分で自分の地雷=悔しさやモヤモヤする気持ちの正体を理解することで、
旦那さんに地雷をそのままぶつけることなく、自分で処理できるようになるのですね。
それはつまり、さきさんが自分で自分のゴキゲンを取れる、めちゃめちゃ「大人」な妻になって、
これからお二人がさらに仲良く時間を重ねるための、素晴らしいリーダーシップを発揮できる、ということでもあります。
それって、だいぶ素敵なことではないでしょうか♡
というわけで、
まずは一つ目として、自分が自分のモヤモヤを理解し、処理できるようになるための方法を考えてみました。
②ぶつけるよりも、建設的で心が通うコミュニケーションをする。
そして次は、
②ぶつけるよりも建設的な方法で、旦那さんと心が通うコミュニケーションができるようになる
を考えていきましょう。
ここで最初に大切なのは、
コミュニケーションの目的を、旦那さんに謝ってもらうため、何かを変えてもらうため、変わってもらうため、etc.にはしないこと
です。
これはまさに地雷を旦那さんにただぶつけている状態で、
「相手軸」の「期待」であり「コントロール」になってしまうので、うまくいかないことが多いのです。
じゃぁどんな姿勢で何をどうコミュニケーションするか?というと、
「私はあなたにこうしてもらえたらうれしい」を、自分軸で伝えることと、
旦那さんにはそうしない選択肢もあることも尊重すること、です。
「期待」や「コントロール」を手放し、「私はこれを望むけど、あなたにはあなたの考えや意思があるものね」と尊重するんですね。
例えば、
「稼げていないことがコンプレックスになっていて、悪意はなくても『稼げてない』と指摘されると悲しくなってしまうので、大好きなあなたには、それは言わないでおいてもらえると私はうれしい。どう思う?」
「自分でも地雷除去(コンプレックスを解消する)ためにいろいろ自分の心に向き合っているのと、稼げるように頑張ってもいるので、大好きなあなたには、そんな私を応援してもらえたらうれしい。どうかな?」
みたいな感じはどうでしょう?
自分軸を意識し、旦那さんの考えも尊重することも盛り込んでいますが、伝わるでしょうか?
それから、もう一つ大切なのが、
必ずしも自分の希望が通らなくても、私たちはお互いが幸せな着地点を二人で見つけて、これからも仲良く時間を重ねられる、と信頼しておくこと
です。
もしかしたら結局これが一番だいじかもしれません。
こんなところができるようになってくると、相手を一方的に非難したりしてケンカになるのではなく、
二人でこれからも仲良く時間を重ねるための、建設的なコミュニケーションができるようになると思うのですね。
もちろん、コミュニケーションの仕方は本当に人それぞれ、夫婦それぞれですし、
さきさんが一番しっくりくるコミュニケーションを見つけていきましょう。
(ちなみに、セッションではそのための戦略会議みたいなこともできます♡)
◆とっても応援しています♡
というわけで、だいぶ長くなりましたが、お役に立てるところはあったでしょうか?
心理学には、「パートナーシップとライフワークは一緒にやってくる」なんていう格言があります。
今回のご相談は、稼げていないことへのコンプレックスを手放し、旦那さんとより良いパートナーシップを作っていく、ということで、
さきさんはまさに今、この格言のようなタイミングにいらっしゃるのかもしれないなぁ、
なんて思っておりました。
さきさんが、コンプレックスを手放し気持ちよく稼げるようになり、旦那さんともますます心地よいコミュニケーションを作っていけますよう、
とっても応援しております。
お手伝いできることもたくさんありますので、良かったらお話聞かせてくださいね!
ではでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました♡
コバヤシアキコ
(私のセッションは、体験もしていただけます。)
◆今日の一枚。

秋もきれい。

