セクシャリティの才能?まともな男性と出会いたいです。~ココロノマルシェのご相談

男性への敵対心は癒せてきたと思うのですが、
まともな男性とは出会えず、

「なんでこうなるの…」とため息をつきたくなることが
良く起こります。

どうしたら、まともな普通の男性と恋愛ができますか?

 

自分迷子な大人女子さんに、「わたし」を生きる最高のよろこびを。

 

オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。

 

オンラインカウンセリングサイト「ココロノマルシェ」に
寄せられたご相談にお返事します。

魅力や才能や影響力が大きい女性ならではの
お悩みかもしれません。

 

ご相談:「セクシャリティの才能?まともな男性と出会いたいです。」

セクシャリティの才能?まともな男性と出会いたいです。

こんにちは。32歳独身女です。
デートの経験はありましたが、彼氏=年齢いない歴です。幸せな恋愛&結婚に憧れています。

当方、アダルトチルドレンで自己中な父親をもち、母が苦労してきたのを見て育ったため、男性への敵対心を強く持ち育ちました。→(何年も心理学を学び、現在はだいぶ家族とのわだかまりは癒せているかと思います。)

男性への敵対心は癒せてきたのかと思うのですが、なかなかいい出会いがありません。

『なんでこんなるの..』とため息をつきたくなることがよく起こります。
具体的に、ここ1年であったことは、
①アルバイト先で普通に接しているつもりでも異性から勝手に好意を持たれる(2名 どちらも35歳 アルバイト)。
と、それだけならいいのですが、どちらも自己中で自分が正しいと思っているようで、自分の考えにそぐわないことはだいたい否定してきます。
わたしは従順そうに一見見えるのか、受け入れてくれそうに思われるのか、思い通りにならないとわかると、攻撃してきます。
仕事面でマウントをとってきたり、揚げ足を取ってきたり、一方的に突っかかってくるので本当にめんどくさいな、と思っています。
(みんなの前で大きな声で私のことをイジるようなこともあり、私を下げて自分ができる人だと優位に立たせたいのだろうなと思いました。すごく、嫌で悲しい気持ちになりました。)

※私は昔から何もしていなくても目立ってしまい、人から嫉妬なのか執着なのか、強いネガティブな感情をぶつけられることが多いなと感じます。小学生の頃にいじめを受けたこともあります。

②通っていた整骨院の院長先生に気に入られ?担当制ではないのに毎回先生が担当にな、結構プライベートな話をするようになる。『デートですか?』など、ちょっと嫉妬のような感情を相手から感じることがあり、相手からの好意なのか興味?を持たれているのかな?と感じました。
『お酒飲みますか?一緒に飲んだら楽しそうですよね。一緒に飲める人が欲しい』と言っていたので独身なのかな?と思い、ちょっと相手のことが気になり出したのです。
しかし、最終的に既婚者であることが判明しました。(※飲みに行ってはないです)

◼︎職場の男性といい、整骨院の先生といい、私の周りには傷ついた男性や癒されたい?既婚者が寄ってくるなと感じます。(私に甘えたい、頼りたい人)

根元さんのブログを読んで、セクシャリティの才能なのかな?とも思ったのですが、このような体質?の場合、どのようにしたらまともな普通の男性と出会い、恋愛関係になれるのでしょうか。

(tamaさん)

 

tamaさん、こんにちは。

オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコと申します。

 

ため息をつきたくなることが良く起こる、というご相談なのですが、私は、

あぁ、tamaさんは、めちゃめちゃ魅力的な女性なのね♡

と思いながら読ませていただきました。

 

とはいえ、そんな状態は抜けていきたいわけで、

tamaさんが、そんなため息をつきたくなる状態から抜けて、

まともな普通の男性と出会い、幸せな恋愛をするために、私からのお返事では、

  • お父さんに対して残っている感情の投影? ⇒「助けてあげたかった」?
  • 院長先生は、tamaさんが魅力的な女性だと教えてくれてる?
  • セクシャリティがめっちゃ豊か、という「自覚」をまずは持つ

という3つのポイントで書いてみました。

 

私のお返事はこちら↓です。お役に立てれば嬉しいです♡

 

①アルバイト先の男性は、お父さんの投影?

まずは①アルバイト先の男性案件からいきましょう。

 

この男性たち、

どちらも自己中で自分が正しいと思っているようで、自分の考えにそぐわないことはだいたい否定してきます。

ということで、私は彼らに、

アダルトチルドレンで自己中な父親

が、だいぶ重なってくる印象を受けましたが、いかがでしょう?

 

実際、これらの男性は、

みんなの前で大きな声で私のことをイジるようなこともあり、私を下げて自分ができる人だと優位に立たせたい

ということで、

彼らはある意味、tamaさんの力を借りていい気分になりたい(=助けてほしい、癒されたい)

ような印象を受けます。

 

男性への敵対心は癒せてきたのかと思う

ということだったのですが、ここではもしかすると、

敵対心のさらに奥には、お父さんを助けたかった、みたいな気持ちがあって、

それを今、身近な男性に投影しているのかも?

それで、そんな男性が実際に身近に登場する(引き寄せる)のかも?

なんてことを想像しました。

 

だとすると、ここでは、

お父さんを助けたかった気持ち、お父さんへの罪悪感など?も整理して、

癒していかれると良いかもしれません。

 

すると、そんな男性を身近に登場させる必要もなくなっていくのでは、

と思うのですね。

 

②整骨院の院長先生は、tamaさんが魅力的な女性だと教えてくれてる?

そして次の②整骨院の院長先生です。

 

癒されたい?既婚者が寄ってくるなと感じます。(私に甘えたい、頼りたい人)

ということだったのですが、

ご相談文を私が読んだ印象は、

tamaさん、めっちゃ魅力的な方なんですね~!

ということでした。

 

確かに、tamaさんに甘えたい、頼りたい、というのもあるかもしれません。

 

(で、tamaさんにそう見えるということは、

やはり、本当は誰かに甘えたくて頼りたかったのに、それができなかったお父さんを投影している、

という路線もありそうな気もします。)

 

が、それ以上に、私はここは、

「あらやだ、私ったらモテるのね♡(でも私には私の好みがあるから、あなたはお断りよ♡)」

と思っておかれるのが一番じゃないかしら?

と思いました。

 

tamaさんがとても魅力的で素敵な女性だからこそ、

担当制でもないのに院長先生が毎回担当したくなっちゃう、のです。

 

なのでそこを、ただ「うれしいな♡私ってそんなに魅力的なのね♡」と受け取るだけにしておき、

もし、彼らに癒されたい、甘えたい、頼りたいというニーズがあるなら、それはその道のプロのところに行ってね♡

と、tamaさんご自身は引き受けないことで、線引きを明確にするのですね。

 

(もちろん、実際に引き受けたことはないと思うのですが、

「私は引き受けないよ☆」という意識を明確に持つ、ということです。)

 

tamaさんの中で、この、魅力的な女性である自覚と、線引きが明確になればなるほど、

そんな癒されたい、甘えたい、頼りたい既婚者を、tamaさんの人生に登場させる必要もなくなっていくのでは、

 

そして、

魅力的な女性であるtamaさんを愛したい、「まともな普通の男性」とのご縁が作れるようになるのでは、

と思いました。

 

一番は、自分の魅力や影響力を自覚すること。

とはいえ、

「セクシャリティの才能」としてtamaさんが想定してくださっている?ような、

傷ついた男性を癒す才能も、tamaさんはきっとふんだんにお持ちなんだと思います。

 

それからそれ以外にも、これ↓も、

※私は昔から何もしていなくても目立ってしまい、人から嫉妬なのか執着なのか、強いネガティブな感情をぶつけられることが多いなと感じます。小学生の頃にいじめを受けたこともあります。

セクシャリティが豊かだからこその体験ではないかと思います。

 

あとは、①のバイト先の男性たちからのこれ↓は、

私を下げて自分ができる人だと優位に立たせたい

tamaさんの能力の高さも示しているのかも?とも思いました。

それが人目にも良く分かるので、そこに彼らが嫉妬して、こういうお子ちゃまな行動になったのかな?と。

 

つまり、tamaさんは、

癒しの才能だけにとどまらず、能力も高いし、女性としての魅力も満載だし、

人への影響力(存在感とかオーラとかリーダーシップとか)もたくさんお持ちだし、

だからこそ、普通にそこにいるだけで人目にもうついちゃうし、

つまり、セクシャリティがめっちゃ豊か、なのではないかなと思いました。

 

で、そんな豊かなセクシャリティという才能をお持ちの方が、

それに無自覚で、「え?私はただの普通の人ですけど?」というふうにしていると、

それが、嫉妬とか変な執着や好意とかネガティブな感情となってぶつけられたりします。

 

tamaさんが経験してこられたのは、そういうことだったのではないかなぁ、

と思うのですね。

 

なのでやはり、tamaさんにおすすめしたいのは、

「そっかー!私って、そんなに魅力も才能も影響力も大きい、セクシャリティが豊かで素敵な人なのか!

だから人によっては好意を見せたと思ったらいびってきたり、

なんだか変な既婚者に気を持たれたり、

人目を引いちゃうから、子供の頃にはいじめの対象にもなったりしたのかぁ」

と自覚すること、なのです。

 

「私はそういう素敵な人らしい、それが私らしい」という自覚を持って過ごせるようになるほど、

「そういう素敵な人」にふさわしい扱いを受けるようになります。

 

そんなあり方が、

tamaさんの豊かなセクシャリティの才能を生かし、

そしてそんなtamaさんに相応しい、素敵でまともな男性とのご縁も作るのではないかなぁ、

と思いました。

 

とっても応援しています♡

というわけで、

もしかするとtamaさんはあまり想定していなかった?かもしれないところまでお話を広げてみましたが、

いかがだったでしょうか?

 

tamaさんがそれは魅力的な女性であることは間違いなく、

それを自覚されるのは本当に大切だと思うのですが、

①で触れた、お父さんに対して残っているかもしれない感情を整理することも、

素敵な男性と出会う確率を上げてくれると思います。

 

そんなところも含め、

お手伝いできることもたくさんありますので、

良かったらお話聞かせてください。

 

tamaさんが、ご自身の魅力を楽しみながら発揮し、

素敵な男性との恋愛を楽しめますよう、

心より応援しております。

 

お読みいただき、ありがとうございました♡

コバヤシアキコ

 

今日の一枚。

(インスタグラムより)

路面電車の線路が良き。

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