「私はずいぶん『否定される』ことにこだわってきたようです。」

今回も、先日開催した「自分を丸ごと肯定して好きになるワークショップ」のご感想を一つご紹介します。

今回で最後、Eさんからのご感想です!

(通常、お便りをご紹介するときは、意味が変わってしまうといけないので、編集・改行はしないようにしています。ただ今回は改行だけ入れさせていただきました。ご了承ください。)

今回のようなエクササイズは初めてで、①→②→③とワークが進むにつれて自分の中から今まで見えていなかった、でも実は私の中にちゃんとあったものがどんどん出てきてワクワクしていました。

最後にたくさん書いたノートの①、②、③を見て思ったことは「これでいい!これだから今までの人生楽しかったし、今のステキな私がいる。こんなふうに明らめて、今、ここからまた新たに、どうにでもしていける!!」です。

あら?「今までの人生楽しかった」and「今のステキな私」って表現がスラスラっと出てきた自分に自分で驚きです。成長しました (^-^) ただただ、嬉しいです!

 

違う視点や見方で自分を変えられる。視点は360度どこから見たっていいんです。全部自分です。ステキもダメも全部持っていて、ステキもダメもないんです。

だったら自分はこうと決めてかからないで、なりたい自分に決めちゃえばいいんだと、思いました。

 

①であげたたくさんの自己否定は、②の自分にならないように今まで必死に抑えて隠していた自分でした。その自分は安心していたし輝いていたし喜んでいました。

が、それは幼い頃から発揮したらダメだと思っていたものでした。発揮したら妬まれるし、嫌われるんじゃないかって。親や学校、世間からそう教わった?自分で勝手に思い込んでいただけかもしれません。

とにかく②の私を押さえ込んでいた私。でも③の私の本当に望みは、どうやら②を輝かせたところに咲くもののようでした。

 

①の自己否定は「ダメ」だとずっと思ってきたことばかりだったけど、それは「ダメ」とかじゃない。ただの「事実」。たまたまそうなる理由やメリットがあっただけで、別にダメじゃない。ほんと仕方ない。だって今の私は、今までの私はそうだったんだもん。

でも私はずいぶん「否定される」ことにこだわってきたようです。「自分をわかって」「自分のやり方を理解して」と相手に懇願しつづけていた。

でもそれ無理ですよね。自分がしてきた経験、感じてきたことは人とは違うから。私には私にしか味わえないことがあって、それを同じように人にわかってもらうのは・・・ムリムリ。

なので限りなく相手に寄り添えたら、それでいい。寄り添ってもらえるとしたら、それもいい。でもやっぱり自分を自分で大切にすることほど必要なことはないと思いました。

だからこれからは自分を相手にわかってもらうことにこだわらず、I am OK.  You are OK. でいきたいな。

 

で、さらにですね、こんな心境に至ったわたしは思いついちゃいました。「私は○○だ」改め「オレは○○だ!」と、日頃自己否定しまくりの夫になりかわり、夫目線で同じエクササイズをしてみたんです。

①→②→③と、同じようにやってみました。そうしたら私が自分自身にしたような同じような発見がありました。②の実はそこに潜む魅力、そして③の本当はどうしたいのかが見えてきて・・・びっくり。本当はそうしたかったんだ。夫も困っているんだなって。思えました。思えただけですが笑

でもま、思えただけでも少し接し方が変わりました。少しですが笑。今までの許せないことや悲しみ、悔しさがまだまだ邪魔していますが、夫の別な面や本来の望みを知ったことは今までにないステージに立った気分で嬉しいです。

 

勝手に夫のワークをしてみたことにより、新たな視点が持てて、視界が開け、父や母をはじめ、今まで関わってくれた人たちや今関わってくれている人たちへ感謝の気持ちがわいてきました。少し前までは周りはみんな敵だと思っていたのにね。

 

アキコさんがおっしゃっていたように「自分が好き」はもともと自然にあった。そこに戻りたいと思います。そうしていい。大切な自分のために。周りにいてくれている方々のためにも。応援してくれている天使達やご先祖さまたちに感謝しながら。

 

これからも何を思ってもいい。何を感じてもいい。ダメって思っても、いい。仕方ないよね、今の私はそうなんだもん。

でもね、自分が「思うこと」は意識できる。自分で選べる。だからそこをちょっと工夫していこうかと思います。なりたい自分に。ラクな楽しい、嬉しい日々に。楽しいこと、自分が嬉しいことを意識し、選びながら。

 

長くなりました。
アキコさん、
ワークショップもセッションも、いつも、ありがとうございます!

(Eさん)

 

Eさん、素晴らしい気付きの詰まったお便り、ありがとうございます!

またまた全行に激しく頷きながら読ませていただきました。

 

お返事したいところはたくさんあるのですが、今回はここ↓

>私はずいぶん「否定される」ことにこだわってきたようです。

これ、たくさんの方が苦しむポイントではないかと思うのですよね。

 

誰かに何かを否定されると、相手がそれを撤回してくれるまで、それはずっと「ダメ」なまま、の気がしてしまうんですよね

本当はダメでも何でもないのに、誰かがそう言ったから、きっとそうなんだ、と思い込んでしまうのです。

なので、その相手に「あなたはなんてひどい人なんだ!」と、たくさん反発したくなったり、
「あなたは間違ってる!」と、自分は「ダメ」ではない理由を何とかして相手に納得させたくなったりします。

 

でも、Eさんがおっしゃる通り、そりゃー無理ってもんなんですよね、相手は結局は他人、なので。

で、相手がその否定を撤回してくれることよりもずっと大事なのは、

「この人はそう思うのか。」と淡々と理解し(というか、流すくらいでOK)、
「でも、私は自分自身をこういう風に見よう」って選ぶこと

なんですよね。(もちろん、それが難しい!のですけれど。なのでワークショップでいろいろワークをやったのですが。)

 

それをEさんは、

>なので限りなく相手に寄り添えたら、それでいい。寄り添ってもらえるとしたら、それもいい。でもやっぱり自分を自分で大切にすることほど必要なことはないと思いました。

>だからこれからは自分を相手にわかってもらうことにこだわらず、I am OK.  You are OK. でいきたいな。

と、とても素敵な表現で記してくださったのかなと思います。

 

それから、旦那さんにも当てはめてワークしてくださったのも、とても素敵です!

そこでもまたたくさんの新たな気付きが得られて本当に良かった、また新しいステージにジャンプしましたね!

もちろん、まだまだ消化できないいろんな気持ちもありますよね。

でもそれも、セッションで全部受け止めますから、何にせよ、まぁだいじょぶなんだな、と思っておいてください♪

 

ご感想のご紹介は、ひとまずここまで。皆さま本当に、素敵なご感想ありがとうございました!

それから、今の時点でお送りいただいていなかった方も、後からお送りいただいたら、またとても嬉しく読ませていただきますので、タイミングなどは全然ご心配なさらずいつでもお便りくださいね♪

また、体験セッションは、「ワークショップのあそこが引っかかっている、ここをもっと深めたい」という限定的なトピックでもご利用いただけますので、こちらもお気軽にご検討になってみてください。

 

というわけで、改めて、どうもありがとございました♪

また、お会いしましょう☆

閑話休題。

夕方の色が好き。

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