今回は、
「助けて」って言えますか?
というタイトルにしました。
頑張り屋さんて、いつも誰にも知られずにたーくさん一人で抱え込んで頑張ってるじゃないですか?
頑張り屋さんのおかげでいろんなことがまわってる部分も世の中にはほんとにたくさんあるのに、誰もそれに気づかず当然のようにその恩恵を受け取ってるじゃないですか?
それを見ると、あんたたちは気楽で良いよね、私がこんなに頑張ってあげてるおかげなのに…何で私ばっかり…何で誰も気づいてくれないんだろう…とやるせなくなるじゃないですか?
心の中には、
気付いてもらえないのに頑張り続ける虚しさとか、
一人で何もかも抱え込んでとっくにキャパオーバーしてるのにそれでも頑張るのを止められない苦しさとか、
いろんな気持ちが渦巻いていると思います。
で、そのさらに奥には、
もうこれ以上頑張れません。
誰か私に気づいてください。
助けて。
って、聞き取れないくらいか細い声を絞り出しているあなた自身がいるのは、分かりますか?
最初は、このか細い声を認識することすら怖いかもしれません。
だって、自分が本当に「助けて」と言っているとしたら、
「助けて」と言っているのに、誰も助けてくれなかったらどうしよう。
「助けて」と弱音を吐いたら自分の存在価値がなくなってしまうかも。
そんな恐怖が湧いてくるんじゃないかと思います。そんな怖さがあったら、「助けて」なんて言ってもいないし思ってもいないことにしてしまいたいですよね。
あるいは逆に、
「か細い声」どころかこんなに苦しいオーラを分かりやすく撒き散らしているのに、誰も察してくれない!
という方もいらっしゃるかも。
こんなあなたも実は、「助けて」と言うのが怖すぎる怖がりちゃんなんですよね。はっきりと「助けて」と言うのが怖いので、身体から苦しいオーラを滲ませるくらいしかできないのです。←イタかった?
それくらい、「私は助けてほしい」って言うのは頑張り屋さんには怖いことなんですよね。
でも。
もうこれ以上頑張れません。
誰か私に気づいてください。
助けて。
誰にも聞こえないような小さな声でこう叫んでいるあなたは、今までいったいどれだけの孤独を抱えてきたんでしょうか。
本当は喉から手が出るほど助けてほしい。でもそんな自分の声をかき消すように朝から晩まで頑張ってきたあなたは、いったいどれだけの絶望を自分から隠してきたのでしょうか。
そろそろ降参しませんか?
もうこれ以上頑張れません。
誰か私に気づいてください。
助けて。
って声に出して言えますか?
そして、やっとの思いで恐る恐る「助けて」と小声で言ってみている自分が何を感じているかを丁寧に観察してみれますか?
負けを認めたみたいで惨めに感じているでしょうか。
声に出して言わないと誰も助けてくれないのかとがっかりしているでしょうか。
やっと「助けて」と言えて脱力しているでしょうか。
何だか分からないけど、涙が出て仕方ないでしょうか。
観察しながらしばらく唱え続けてみると、気持ちがちょっと落ち着いてくるのではないかと思います。そして、
「あぁ、私ほんとにもう限界なんだわ」
ということが腑に落ちてくるでしょう。
「私もう無理」が腑に落ちてくる、というのは、か細い声で「助けて」と叫びながら孤独の真ん中にいたあなたに、あなた自身が寄り添うことができている、ということです。
これができると、実はあなたがずっと感じてきた身を切るような孤独感も、少しずつ少しずつ和らいでいくことが分かるでしょう。
「助けて」がなかなか言えない頑張り屋さんのみなさん。
まずはこんな風に、助けを求めている自分自身を助けに行ってあげることから始めてみませんか。心の中に確かな暖かさが感じられるようになると思います。
そしてこれができてくると、周りに助けを求めるという本丸(?)も攻略しやすくなってきます。
そうやってどんどん変化していきたいですね☆
是非試してみてくださいね♪
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閑話休題。
自転車の多いアムステルダムの街。
ここからどうやって自分の自転車を掘り起こすのか、いつも不思議です笑