自分の時間がどこかで止まっているように感じるあなたへ。

こんにちは、オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。

母への怒り、コンプレックス(容姿、能力、異性・同性)、自分が分からず自信皆無。

全てから逃げてアメリカ⇒トルコ⇒オランダを流れ歩いた、早稲田女(ワセジョ)でエリートになり損ねた元ベリーダンサーのカウンセラーがお贈りする、

「人生迷子な頑張り屋さんが、本気でわたしの人生を取り戻す」カウンセリング

自分の時間がどこかで止まったままで、

そこから進まなくなってしまったような感覚をお持ちの方はいらっしゃるでしょうか?

その時の年齢から、精神的に年を取れなくなってしまったような。

 

例えば私の場合、

精神年齢が27歳前後で止まっている感覚を長いこと持っていました。

お肌も身体も確実に年を重ねているのに、精神年齢だけがそこに留まっているので、

なんだか変に子供っぽい自分がいることも分かるんですよね。

そして、どうも自分の人生に本気で向き合っていない無責任さとか、

「今の私」が「ここ」にいないような虚しさをずっと感じていました。

 

心というのは、

何かすごーくショックなことがあると、自分の中の時計を止めてしまう

なんてことが結構あります。

 

上でお話した私の場合は、

「絶望的に仕事ができない」ことに挫折したのが、だいたいこのくらいの年齢だったんですね。

このあたりから年々、「あれ、なんか、年を取れなくなっちゃったぞ」という違和感を持つようになりました。

それくらい、私にとってはこの出来事はショックだったのでした。

 

「人生の時計が止まるほどのショック」というと、

もう、誰の目にも災難に見えることでないといけないような気がするかもしれません

 

が!

ぜーんぜん、そんなことはありません。

 

私の「挫折」だって、人によっては「どこが?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

例えば、誰かが深く考えずに言った一言が、自分の時計を止めてしまうほどのショックになることもあります。

言った相手はその瞬間から、そう言ったことさえ忘れてしまったとしても。

 

親が軽い気持ちで言ったあの一言が、どうしても忘れられない

なんていうのはその最たる例じゃないでしょうか。

 

何が自分の時計を止めるかというのはもう本当に、人それぞれ、なんですよね。

 

で。

 

じゃ、その時計、どうしたらもう一度進め直して、

「今」に追いつかせることができるでしょう?

 

(まずはその前提として、

もうこの止まったままの時計、いい加減どうにかしたい

というモチベーションがあることが大切ですが、

とりあえずそこはクリアしていることにしましょうか。)

 

それには、

その出来事が、時計が止まるほどに自分にとってはショックだったらしいことを理解してあげること

なぜ、時計が止まるほどにその出来事がショックだったのか、自分にとっての本当の意味を理解してあげること

そうやって、その時点で立ち止まったままの、当時の自分を救ってあげること

です。

私がやったのも、だいたいこんな感じでしたよ。

 

特に2つ目の、

なぜ、時計が止まるほどにその出来事がショックだったのか、自分にとっての本当の意味を理解してあげること

ができると、一気に時計が進み始めます。

人の目には些細なことに見えるかもしれないことでも、自分にとってはそれだけショックだった理由を、

自分が知ってあげる、んですね。

 

自分の時計が「今の私」と一緒に進んでいる感覚って、

私は私の人生を確かに生きてる!という感覚でもあります。

これって、人生の充足感に直結するところだと思うんですよね。

なのでこれは、じっくり取り組んでみる価値はありますよ♪

 

で、もちろん、この辺りはまさにセッションでお手伝いしていることでもあります。

「自分にとっての本当の意味」と言ったって、自分じゃどこからどうやって考えれば良いのか、いまいち分からん!

という時は、是非その謎解明のお手伝いをさせてください♡

一緒に、あなたの時計を進めてあげましょう。

 

いつも、応援しています。

閑話休題。

この夕暮れの雰囲気。