特に問題はないはずだけど、幸せ感もあまりない時

こんにちは、頑張り屋さんの女性を自由にするカウンセラー・コーチ、コバヤシアキコ@オランダです。

 

今の生活に特に大きな問題があるわけではない。

特に不自由なく生活ができているし、身体も健康だし、好きなこともそこそこできている。

けれど、なんかこう、

はぁ、私の人生って幸せだなぁ

とも、シンプルに思えていない。

 

特に問題があるわけでもないので、何をどうするという話にもならないし、

人に相談しようと思っても、「恵まれた悩み」なんて言われそうで言い出せないし。

 

でも、この「何かモヤモヤする」状態からは、抜け出したいのだけど。

 

意外とこんな感覚を持っている方は多いのかなと思うのですが、どうでしょう?

 

こんな時、やっぱり個別にいろんな事情がありますが、

例えば、一つには、

無意識に、「そこそこの幸せで満足しておかなければ、バチが当たる」みたいな感覚を持っている

なんてことがあったりします。

 

なので、実は知らないうちにいろんなことを我慢していたりするんですよね。

本当は挑戦したいこととか、実はとっても欲しいものとか、行ってみたい場所があるとか。

 

でも、これ以上求めるなんて欲張りすぎ、という観念があるので、

本当の願いからは目を逸らし、

「これくらいで満足しなければいけない」

と、(無意識に)自分に思い込ませているんですね。

 

でも、結局本当の願いは叶っていないので、

普通に考えればまぁ恵まれているんだけど、なんか幸せ感がない

という感覚になったりするのです。

 

こんな時は、

私ももっと自分の願いに素直になっていいよね!

と、自分の幸せに許可を出せるようになれると良いですね。

 

シンプルにそう思えてしまえば良いですし、

もしそこで、

「いや、でも、そんなわけにもいかないでしょ…」

のように、いろんな思い(抵抗感)が湧いてくれば、それを整理して手放していくのがおすすめです。

 

例えば、

贅沢は良くないもの、という方針の家庭で育ったり

「お姉ちゃんだから」と、何かと我慢しなければいけなかったり

などすれば、なかなか自分のピュアな願いを叶えてあげることに許可を出せなくなってしまいますよね。

 

なので、そこに関わる記憶や感情を整理して、潜在意識や無意識に埋まっている

「贅沢は悪いこと」

「私は我慢しなければならない」

などの観念を、

「私もハッピーに贅沢していい」

「私も自分の願いを叶えていい」

のように書き換えていくんですね。

そんなことをセッションではやったりもします。

 

ちなみに、自分で簡単にできることとしては、

「私もハッピーに贅沢していい」

「私も自分の願いを叶えていい」

というのを、アファメーションにして毎日唱えてみるのも良いですね♪

 

というわけで今回は、

特に問題はないはずだけど、幸せ感もあまりない時

に、その背景にあることも多い

自分の本当の願いを叶えることを、自分に許可できない

という頑張り屋さんの「あるある」について書いてみました。

 

これ、また何となくシリーズ化して、次回もまた違う視点から書いてみようと思います♪

 

生きることの目的って、

常識の範囲内で無難な幸せの形に自分をあてはめること、ではなく

自分が感じる自分にとっての幸せを自分に与えること、だと思うのですよね。

 

それを私もやっていい!

とあなたも思えるお手伝いができたら、とても嬉しいなぁと思っています♪

いつでもお話聞かせてくださいね!

閑話休題。

奈良美智さんの作品がアムステルダムに!(2年前の写真です)

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