こんにちは、オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。
自分迷子な大人女子さんが、本気で人生を取り戻すお手伝いをします。
私は、カウンセラーとしての自分の得意ジャンルは、
- 毒母(過干渉オカン)
- 自分自身(自信がない、自分が分からないetc)
だと思っている。
で、今年はここに、
- 女性としての自信/大人の色気/セクシュアリティ
を加えられるように、いろいろ取り組んでいるところ。
中でも、
色気
という言葉が私は大好きなので、
キーワードは「大人の色気」にしたいなぁ、なんて思っている。
そんなわけで、
色気
について考える今日この頃、なのだけれども。
考えれば考えるほど、
色気って、何?!?!
なのである。
いや確かに、
なんか素敵な雰囲気とか、
丁寧な立ち居振る舞いとか、
なんかこなれた色のリップだとか、
うなじや指先をきれいに見せることだとか、
「色気」に見える要素はいろいろある。
あるのだけど、なんかこう、
それだけじゃないよね?
それだけだと、なんか、本質を外しちゃうよね?
という気が、ついしてしまうのである。
でも、
じゃ、その本質って、何よ?
と言われても、今の私は答えを持っていない。
色気の本質って、何なんだろう。
うふふ、なんて楽しい考察だろう。
(ちなみに、
私は確かに「色気」センサーを持っていると思っている。
あぁ、この人は色気が素敵な女性だな
と様々な女性について感じる時、
私のセンサーは確かに、彼女らがそれぞれに醸し出す、それぞれに異なる「色気」を感じ取っている。
なのでね、私が「色気が素敵ですね」ってお伝えしたことがある方、けして当てずっぽうで言っているわけではないんです。
私は、私が確かに感じ取ったものをお伝えしています。
ただ、まだ今は、色気の「本質」を言語化して定義し、「得意分野」として言い切ることができるほどには、
自分の感覚を言葉で捉えきれていない感じ、深め切れていない感じ、なのかもしれない。
ちなみに、私は言語化に時間がかかるタイプである。やれやれ)
以前、こんな記事を書いたことがあるのだけど、
ここで書いたことに通じるものも、ちょっとあるかもしれない。
やっぱり、私にとって色気とは、外に見えるものだけではなく、
心のあり方
が作り出す気がするんだな。
今、考えるのは、
- 女としての自分を受け入れていること
- 女である自分を楽しんでいること
- 女という性の美しさを知っていること
- 母親と、対等な大人同士であること
- そのためにも、母親との確執にはある程度決着をつけていること(「母」が心の中に居座っていると、心が「娘」「子供」のポジションから卒業できず、「大人の女」になることにも抵抗がうまれるので)
とか、そんな感じ。
それから、
- セクシャルなことを、人間の自然な姿として受け入れていること、楽しめること、とか、
- 自分の中のおどろおどろしい面も、自分の一部としてフラットに受け入れていること
とかもきっと大事。
この辺を考えていると、日本の神話にも繋がってくる気がする。
日本人はもともと、セクシュアリティがとても豊かな民族なのだそうだ。
ふー、広いし深いし豊か。
なんて楽しいんでしょう♡
ちなみに、上で書いたことは、私自身もまだまだ道半ばである。
自分なりに理解しようとし、自分の感覚を自分の言葉で整理しようとし、自分の性・セクシュアリティに向き合っている。
最初に書いた「いろいろ取り組んでいるところ」というのは、そういうことです。
でも、私は、今年中に、「色気が得意なカウンセラー」を名乗る!
名乗るぞ!
名乗るんだ!
さて。
あなたにとっての「色気」って、どんなものですか?
あなたは、自分の「色気」を開きたいですか?
それとも、そんなのあり得ない!はしたない!気持ち悪い!みたいな感じ?
んー、色気談義、どこかでしたいですねぇ♡
(あらっ、なんか、自分で言ってみたら、「色気談義」なんて、ちょっと楽しそうね?!ちょろっとカジュアルに企画しようかな?!とか思いましたよ?
やるとしたら、恐らくメルマガ読者様限定で企画するので、もし良かったら登録しておいてくださいね~♡)
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2年前の雪の日の風景。