母親との葛藤を手放すワークショップ開催後記

前回の記事でちらっと書きました、私の婦人科系の問題ですが、おかげさまで順調に回復しております。

お見舞いのメッセージをくださった皆様、本当にありがとうございます!

やっぱり皆さん、本当に優しいんですよね、もう、本当に暖かい…(涙)

 

以前の私は、こういう優しさを受け取るのもとても苦手だったので、お気遣いのメッセージを頂いても居心地が悪く申し訳ない気持ちばかりでしたが、

今回は、とても嬉しく温かいお風呂に浸かるような気持ちで、全身で受け取らせていただきました。

本当に、ありがとうございます♡

 

で、今日は、まだ書いていなかった先日開催の「母親との葛藤を手放すワークショップ」の開催後記を書いてみようと思いました。

今回はちゃんとスクショ取れました~!

毎回、参加される方が変わってくるので、その場の雰囲気も毎度変わるのですが、

今回もまた、とてもパワフルで温かいエネルギーがあふれた場になりました。

(もちろん、ワークショップのテーマによってもずいぶん変わります。)

 

これには「そりゃそうだ」という理由があるんですよね。

 

今回は、「母親との葛藤を手放す」というテーマだったわけですが、

これは、自分がどれだけお母さんを一生懸命愛してきたのかを知ってあげて

その自分のたくさんの愛情を承認してあげること

が、一つ大きなステップになります。

 

つまり、今回のワークショップは、自分の中にある「愛」と繋がっていく時間だったわけで、

それだけパワフルに全身でお母さんを愛してこられた皆さんと作る場は、

そりゃー暖かいエネルギーに満たされるし、

そりゃーそれをびしびしとパワフルに感じることにもなるわけですね。

 

「葛藤」が生まれるのは、

その出来事や記憶が苦しく理不尽なものだから、ではなく、

その出来事や記憶のもっと奥にある、自分の「愛」と繋がっていないから、です。

 

「愛」という言葉は、どうしても陳腐に聞こえてしまったりもしますが、

でもやっぱり、この自分の中にある「愛」と繋がることの威力は、とても大きいのです。

 

それから今回は、

  • 女性性やセクシュアリティのお話
  • お母さんとの境界線・距離感のお話

もしました。

 

母親って、良くも悪くも自分にとっての「女性像」の原型になる人なので、

母親にわだかまりがあると、女性としての自分に自信が持ちづらくなる(自分の女性性を楽しんで良いという許可が出しづらくなる)し、

また、母親との距離感が、他の人との距離感の原型にもなるので、

多くの場合「近すぎる」母親との関係が、知らないうちに他の人ともやはり近すぎる関係を作るベースになっていたり、なんてこともよくあります。

 

なのでこれらの意味でも、お母さんとの関係を整頓することはとても大切、ということで、

「私」と「お母さん」を線引きする考え方についてもちょっとお話ししました。

 

という感じで、今回も盛りだくさんでお送りしたワークショップでした。

皆さんのいろんな気づきに繋がっていたら良いなと願っています。

 

それから、ワークショップ直後だけでなく、何か月か時間がたった時にふと、

「あぁ、あれはこういうことだったのか」

という気づきが下りてきたりもします。

で、こういう気づきは頭でいろいろ考えているよりも、リラックスしている時の方が得やすいので、

ワークショップの内容も、「理屈」で「正しく」「理解」して「納得」するよりも、

ふわっとしたイメージや感覚で心の中に保存しておく、みたいな感じが良いかもしれません

 

ご感想も、いつでもお待ちしておりますね!

 

というわけで、「母親との葛藤を手放すワークショップ」の開催後記でした。

今後のワークショップのテーマも、何かご希望があればお知らせください!

積極的に取り組んでみたいと思います♪

それではまた、お会いしましょう☆

閑話休題。

偵察中のにゃんこ。