婦人科系の問題と頑張り屋さんの話

私事ですが、昨日の朝から、婦人科系の問題がありまして、痛み止めでだましだまし過ごしています。けっこう、痛いです。

(セッション日程の再設定でご迷惑をおかけしております皆様、本当にごめんなさい!

きちんと万全の状態まで回復して、また全力でお話させていただきますね!)

 

実は同じことを数年前にも1度やっておりまして、この時は手術したんです。

深夜の手術で、翌日のお昼前には退院でした。オランダってすごい。

で、今回はその時よりは症状が軽く、おそらくオランダの病院では門前払い案件だと思うので、

(ごねれば何とかなるかもしれませんが、コロナもあって受け入れはさらに消極的だと思いますし)

自宅で安静にしています。

身体の回復力を信じる!

(もちろん、場合によってはちゃんとごねて診てもらいます!)

 

で、そんな自分のことも振り返りつつ、

「婦人科系の問題」って、頑張り屋さん結構あるあるのお話なのよね

と思っていたので、今回はそのお話をしてみようと思いました。

 

いつもお話してますが、頑張り屋さんて、本来はとても豊かな女性性をお持ちの方が多いのです。

なんですが、例えば、親やきょうだいとの葛藤があったり、女の子であることを否定されたり許してもらえなかったり、性的に傷つく経験をするなどして、

自分の女性性を「良くないもの」とか「自分にはないもの」

ということにして、男勝りなキャラや生き方を身に着けてこられる方も、同様に多いんですね。

 

でも、上記の通り、女性性をたっぷり持っているのが本来の姿なわけです。

すると、どこかで、

「あなたそもそも女だったよね?覚えてる?」

とでもいうような出来事が起こったりします。

それが、婦人科系の問題ということも結構あるんですね。

 

女性性(とセクシュアリティ)というのは、私の中では人生のテーマでもある(つまりそれくらいいろんな記憶やわだかまりなどを持ってきた)のですが、

最近改めてこのテーマを考えることが多く、今の課題もうすうす自覚していました。

ただ、自分の中で思い切りがつかず、なんとなーく先延ばしにしていたんですよね。

そして今回、数年ぶりの症状ということで、

「あぁ、先延ばしにしたツケですね…」

と、もう認めざるを得なくなってしまったのでした。

 

ちなみに、手術とか病気ほどの話でなくても、

例えば「生理痛」から、自分の中の女性性の声を聞くこともできます。

これまで男勝りの男性性一辺倒で、女性性を「ないこと」にした分、抑圧されて傷ついた女性性が生理痛の「痛み」として出ている、と見ることもできるんですね。

 

私は生理が重い方で、生理痛も2回に1回くらいはかなり強い痛みを感じます。

で、そんな時、お腹に手を当てて、

「今まで無視してきてごめんね、今まで寂しかったよね、ずっと一人で頑張ってきたんだよね。

もう大丈夫だよ、今まで生き延びてきてくれて、ありがとうね。

これからは、もっともっと大切にするからね。」

みたいにぶつぶつ話しかけるようにすると、スッとその痛みが消えるのです。

 

最初はただの思い付きで、

これで痛みが消えるならラッキー☆

というつもりだったので、本当に痛みが引いたときは、むしろ自分が引いたのですが(笑)

 

偶然とか気のせいと言ってしまうこともできるのですけれど。

ただ私の場合は、これがほぼ毎回効くのと、実際「私は男」と思って生きてきた自覚もとてもあるので、

きっとこの痛みは、私の内側にずっとあった痛みなんだろうな

それだけ、私の女性性が傷ついてきたんだな

のように受け止めて、その痛みを都度抱きしめてあげるようにしています。

もし、重い生理痛に悩んでいる方がいらっしゃったら、物は試しでやってみたら、案外効くかもしれません☆

 

あなたは、自分の女性性をどれくらい受け取り、開いているでしょうか?

つまり、自分の本来の姿をどれくらい開いているでしょうか?

つまり、自分の本来の魅力や価値をどれくらい受け取れているでしょうか?

つまり、自分自身をどれくらい楽しめているでしょうか?

 

私も、今も、楽しみながら(そして時には痛みに悶えながら笑)、自分の女性性を受け取り、開いていっていますよ!

女性性もセクシュアリティも全開のおばあちゃんが憧れです♪

 

頑張り屋さんのあなたが、本来の豊かな女性性をどんどん楽しめますように。

その自由を、楽しめますように。

いつでも、お手伝いさせてくださいね♪

閑話休題。

イケメンなにゃんこ。