「頑張り屋さんの貧乏性」に反響ありがとうございます♪

前回前々回と、「頑張り屋さんの貧乏性」について2回にわたって書いてみたところ、たくさん反響をいただいております。どうもありがとうございます!

皆さんから頂けるお便りはいつもとても嬉しいです。いつも一方通行なので、こうして反応を頂けるとメッセージを受け取っていただけていることが分かって「きゃはー!」となります。

繋がる、って本当に素敵なことですね♪

 

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いただいたご感想にはメールで個別に返信させていただきましたが、今回のコラムでももう一度、この「頑張り屋さんの貧乏性」について、反響をいただいてさらに考えたことについてちょっと触れようかなと思いました。

で、まずは前回と前々回の内容をちょっとまとめますね。

 

まず、頑張り屋さんは、人に頼ったり甘えたりしてはいけないと強烈に思う出来事がこれまでの人生の中であったことが多いです。つまり、他人の力を借りずに自分で何でもできなければならない、と強く思っています。

そして、自分で何でもこなすには、周りに助けられたり巻き込んだりして予想外の方法で予想外に大きな豊かさを得られる可能性を取るより、自分の力で何とかコントロールできて、予測もできる範囲の豊かさに限定しておいた方が安心、ということになります。

これを、「頑張り屋さんの貧乏性を作るコントロール癖」と呼びました。

 

で、ここでいきなり「じゃ、今日からこのコントロール癖を止めましょう!」というのも非現実的なので、一見あまり関係ないように見える(けど効果のある方法)として、

  • 「自分では特に頑張っていないのに、なぜかいろんな人やことが助けてくれて、心地良い流れに乗っているうちにどんどん豊かで幸せな世界に連れていってもらえている」というお花畑な世界観をインストールする方法 や、
  • 世の中には、自分でコントロールしていることよりも、誰かがやってくれているおかげで可能になっていることや豊かさがいかにたくさんあるかに気づくための「お陰様発見チャレンジ」エクササイズ

をご紹介しました。

 

(「お陰様発見チャレンジ」エクササイズは、日本人の倫理観そのものなのであまり目新しい感じがしませんが、倫理的に正しいからというよりも、実際効果絶大なエクササイズなので是非ゲーム感覚でやってみてほしいです。

「農家の方がお野菜を作ってくれているお陰様で、健康な食事を摂ることができる」

などから始まって、日常のほんの些細なことの一つ一つに「お陰様」が見つけられるようになると、自分で物事をコントロールできていると思うことさえ可笑しくなってきます。そうなったらしめたものです。くふふ)

 

と、こんなお話を2回にわたってしました(ちょっとまとめが長くなりました)。

 

で、いろいろ考えておりました。

一つには、この話にたくさん反響を頂けたのは、やっぱり皆さん「自分で何でも完結できなければいけない」と、とても自立的に生きていらっしゃるんだなぁ、頑張り屋さんはやっぱりそうだよね☆と思うんですよね。

毎度言っていますが、本当に皆さん、健気で可愛い!

どれだけ可愛いか、みなさんちゃんと自覚してね?!といつも思っています(ここでは年齢はまーたく関係ありません)。

それと同時に、でも苦しいのよね、今自分に見えている世界は、自分一人で戦場に立っているような世界なんだもの、というのも良く分かります。

なのでまた繰り返しですが、ご紹介したエクササイズなどを試してみてほしいなぁ、とも思うのです。

 

それからもう一つ思うのは、そういう生き方に苦しさを感じ始めることができて本当に良かった、とも思います。その苦しさが、生き方を変えるための原動力になりますからね。

もう、こんな生き方は嫌、もう生き方を変えよう、と思うことからすべては始まります。

なので、今何かしら苦しさや違和感があるなら、まさに今が変わるタイミング、または既に変わり始めているということ!それはとても素敵なことです。

 

そして最後にもう一つ。

今回の話に反応されたたくさんの方は、本当に豊かな女性性を持っていらっしゃって、でも今までそれを全力で封印しつつ男性性をフルに使って文字通り戦士のように生きてこられたんだな、ということを改めて考えておりました。

(メールをくださった方だけじゃないですよ。短く改行することもなくそこそこ長いこのメルマガを、ここまで読んでくださっているあなたもです。)

女性性は「ない」ことにして生きて来られたのだと思いますが、でも実際には、「ある」んです。そして今まさに、溢れるほどにあるご自分の女性性を開くタイミングに来ているのだと思います。

だから今回特にたくさんの反応を頂けたのかなと思うのですね。

そう思うにつけ、はぁ素敵、これからどれだけ豊かな女性性が皆さんの中に開いていくんだろう、とわくわくする私がいるのです。

是非皆さんにも、他人ごとではなく「これからの自分の人生に起こること」としてニンマリしながら考えてみていただきたいなぁと思います。

そしてそれをお手伝いするためにも、私も日々のメルマガで楽しくいろいろ配信していこうと思っています☆

(ちなみに前回も触れましたが、男性にも女性にも、男性性と女性性の両方があります。そして男性も、女性性をあげてより軽やかで豊かな生き方をすることはもちろん可能ですよ。)

 

んー、いろいろと、春、ですねぇ☆

 

というわけで、今回は皆さんから反響をいただいて感じたことを、私からの反応として書いてみました。

たまにはこんな記事も良いですかね?

なにかこう、「双方向」な感じができたらそれも楽しそうですね。皆さんにも私にも楽しそうなこと、またいろいろ考えてみます♪

 

それではまた、次回お会いしましょう♪

閑話休題。

こちらは、先日載せた「パイソン橋」の別アングル。

男の子が二人、何やら真剣に男同士の会話で盛り上がっていました。