色気と自己受容って、何がどう繋がるの?
と思うでしょうか。
こんにちは、オランダ在住カウンセラー、コバヤシアキコです。
自分迷子な大人女子さんが、本気で人生を取り戻すお手伝いをします。
~「わたし」を引き受ける成熟性~に込めた想い。
現在、【般若なわたしを愛するワークショップシリーズ】の3つ目として、
「大人の色気」のワークショップ↓をご案内中です。
これ、サブタイトルを
~「わたし」を引き受ける成熟性~
にしたんですね。
今回は、そこに込めた思いをちょっとお話しようと思いました。
色気は自己受容からにじみ出る。
ここまで、【般若なわたしを愛するワークショップシリーズ】として、
7月に「嫉妬」、8月には「怒り」をテーマに2つのワークショップを開催しました。
ここで扱った「嫉妬」や「怒り」の感情は、
他人に向けられた(つまり「外向き」の)般若な感情とも言えます。
3つ目となる今回のワークショップは、「色気」がテーマなんですが、
自己嫌悪やコンプレックスや自己否定など、
自己攻撃的な(つまり「内向き」の)般若な感情を切り口にしていきます。
(それからここに、他者嫌悪もひっくるめてやります。
意外なことに、自己嫌悪と他者嫌悪は、ほぼ同じものとして考えることができるのです。)
ここで一つ、分かりやすいコンプレックスを例に、色気との繋がりを考えてみます。
とある女性は、胸が小さいことをコンプレックスに思っているとします。
そのコンプレックスが、「だから私には色気がない」みたいに繋がって、
コンプレックスの連鎖になることもあるかもしれません。
でも、胸が小さくても、色気がある女性って普通にいるんですよね。
実は、「胸が小さい」ことって、色気の有無とは関係ないのです。
じゃ、胸が小さくて色気のある女性って、何が色気になるんでしょう?
これは私の考えですが、
「これが私の身体」と、淡々と受け入れていること、そのまま愛していること
だと思っています。
「これがわたし」と、自分の身体をそのまま受け入れているので、
胸が小さいことを気にして隠す必要も、取り繕う必要もありません。
女性らしい身体つきをした人に、卑屈になることも嫉妬することも意地悪することも(笑)ありません。
ただ、驕らず腐らずありのままの自分で、そこにいることができます。
そんな、
淡々と、自分をそのまま受け入れる、成熟した心の「あり方」から、
色気は自然とにじみ出る、
と思っています。
でも、簡単に書いたけど、めっちゃ難しい!と思います。
たくさんの自己攻撃的な感情を超えられる「成熟性」、
自分をそのまま受け入れる「成熟性」が、必要なんですよね。
その意味で、
色気って、究極の自己受容の現れ(それができる成熟性の現れ)
なんじゃないかしら、なんて思うんですね。
そんなところから、
~「わたし」を引き受ける成熟性~
というサブタイトルにしてみたのでした。
自己受容のおまけ(ご褒美)で色気がついてくる?!
そんなわけで、
今回のワークショップは、
自己嫌悪やコンプレックスや自己否定などの、自己攻撃的な感情を切り口にして「自己受容」を考えつつ、
そこからあなたの本当の「色気」のエネルギーを掘り起こしてみよう!
という目論見です♡
ちなみに、
「私も色気がほしい!とは、なんか恥ずかしくて言えない…」
みたいに感じていたとしても、
自己受容を学んで、そのおまけ(ご褒美)で色気がくっついてくるとしたら、
けっこう取っつきやすくなると思いませんか?
そんなつもりでこのワークショップを使っていただくのも、超!おっけーですよ♪
オンラインでお会いできるのを、楽しみにしています♡
コバヤシアキコ
ワークショップの詳細はこちら↓でどうぞ!
今日の一枚。
きらきらにライトアップされた橋。