先日、「才能」とは「当たり前」にできること、というお話をしました。
オリンピックに出られる能力とか、学校の成績が良い、みたいな目立って分かりやすい能力だけが「才能」なのではなく、
他の人に当たり前のように優しくできてしまうこととか、
当たり前のように責任感を持って仕事ができることとか、
そんなことも立派な「才能」なんですよ、というお話でした。
そして、自分が当たり前にやっていることの一つ一つを「そっかぁ、これも私の才能なのか!」と見つけてあげるほどに、
人に自分の才能と同じものを期待してイライラすることが減るし、
人の素敵な才能にも気づけるようになって、人をもっと好きになれる、世の中がもっと暖かい場所になる
というお話をしたのでした。
これにとても素敵なお便りをいただきまして、今回はご紹介しつつお返事させていただこうと思いました。
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今日のお話もとても参考になりました。
自分の中の「才能」をみつけることが、
こんなにも影響力があることだなんて、
本当に目から鱗です。
しかも、その才能は、絵が上手いとか学校の成績が
いいとかいうある意味目立ちやすい才能だけではなく、
片付けが上手とか、早起きが得意とか、
ダジャレが上手いとか、そういう些細な、
およそ才能だとは気づかないようなことも含まれるのですね。
そういうことにそもそも気づくためにも、
いかに自分に目をかけてやることが全ての好循環の
根源であるかを、改めて気付かされた感じです。
いつもありがとうございます
(Nさん)
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Nさん、どうもありがとうございます!
そうなんです、自分に目をかけてあげることって本当に影響力が大きくて、そうするほどに、自分を取り巻く環境が素敵なものになっていくんですよね。
自分の才能に気づければ自分も嬉しいし、その結果世界が素敵な場所になってくれるなら、こんなお得なことはありません。
もう、じゃんじゃん自分の「当たり前」に気づいていきましょう☆
そしてそして、
>片付けが上手とか、早起きが得意とか、
>ダジャレが上手いとか、
素敵な例をありがとうございます!
まさにそうなんです、こういう自分では些細に感じることも、立派な「才能」なんですよね(それから、こうやってぱぱぱっといろんな例を思いつけることも才能ですね♪)。
自分ではごくごく自然に当たり前にやっているので、まさかそれが才能だなんてなかなか気づかないのですが、
これはもしかして「才能」だったのかな?と自分を眺めて客観視できるようになると、その先の世界がどんどん開けてきます。
是非そうやって、今まで「当たり前」と思って素通りしてきたたくさんの才能に気づいていきましょう♪
(それもまた、自分を大事にすることにも繋がりますしね☆)
こうしてお便り頂けるのは本当に励みになります!
どうもありがとございました☆
またいつでもお待ちしております♪
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閑話休題。
街中に作られた光のアート作品(2年前の写真です)。