どうやら、私は人の役に立ちたいと思っているようなのです(^_^)

【自分を丸ごと肯定し好きになって自信を感じるワークショップ】ご感想

昨夜は、「自信を感じるワークショップ」、ありがとうございました。
いつも思うのですが、アキコさんの穏やかな話し方のおかげで、
静かにしっとりテーマに取り組むことができます。

ひとつめの自分の欠点を書き出すエクササイズは得意だと思ったのですが、
いざ書き出してみると、そこそこ出てきたものの、似たような性質のものが多くて、
実は数個に集約できることに気付きました。

そして、「仕方ないよね。今の私はそうなんだもの」を、
書き出した各欠点に対して声に出して言うというのが、自分的には一番やりにくいと感じました。
ストンと納得して言えていないということもありますし、
そのためになんだか嘘っぽく聞こえて気恥ずかしいということが原因のひとつかなと考えています。

ふたつめのエクササイズで、自分が勝手に欠点だと思い込んでいる性質を、
実は長所かも知れないと別の角度からみてみるというのは、結構目から鱗の経験でした。
物事には必ず両面があって、自分はいつも悪い側面しか見ようとしていなかったんだな
ということに気付きました。

みっつめのエクササイズで、欠点と思っていたものを長所だと想定して、
それなら自分は何がしたいのだろうと考えたとき、
大きなひとつの点に集約していったことには、自分でも少し驚きました。
ざっくり言うと、どうやら、私は人の役に立ちたいと思っているようなのです(^_^)

結局、自分を幸せにするのは、自分のものの見方や考え方ひとつで、
どうにでも変えられるんだなということを改めて体験できたことは
有意義でした。

自分を否定することで得られる利点があるということも衝撃的でしたが、
確かにそうだなと思い当たることがたくさんありました。
そして、もしかして私は、強力なエネルギーを内に秘めているばかりに、
それを扱いあぐねて今まで苦しんできたのかもということに思い当たりました。

強いエネルギーを使いこなすには、それ相当の技術が必要なのに、
それが不足しているがために、自分の中にあるエネルギーが適切な行き先をみつけられず、
自分を傷つけていた。まるで、精神的な自己免疫疾患ですね。

でも、そう気づけたことで、まず、
「強力なエネルギーがある私ってステキじゃん」と思えました。
そして、今まで、周りのせい(育ってきた環境や親等)にしてきたことは、
つまるところ、自分のせいだったこと。
少しきつい表現を使えば、実は、自己虐待をしていたのだということに気づきました。

人にはそれぞれ個性があって、自分にないものをもっている人を羨ましがったり、
妬んでしまったりするのは自然なことですよね。
私の持っている強いエネルギーを妬んだ人達が確かにいて、それを気にしすぎて、
私は自分の特徴を欠点だと思い込むことで、人から妬まれないようにしようとした。
前述の自分を否定することで得られる利点そのままですね。

そう気づけたことで、あとは、その思い込みを外す行動をすればいいだけ。
自分を否定することに費やすエネルギーがなくなる分だけ息をしやすくなる。
嫌なことをやめるだけでなく、自分のエネルギーを活かして、
好きなことに没頭する時間をどれだけ増やせるかに挑戦したいと思います。

アキコさんのワークショップの後はいつも頭の中でいろんな考えがぐるぐる
回るのですが、それが新たな前に進むステップのヒントやきっかけになります。

いつもありがとうございます。

(Nさん)