自分の褒めポイントが具体的に見つからない時はコレ☆

先日の記事、「今年を気持ち良く締めくくる方法」、始めていただけましたか?

今年の残り12日を使って、これまでの12か月間の自分の頑張りを一月ずつ思い出して、

褒めまくってあげてくださいね♪

というお話でした。

 

今日は5月を振り返っていただいているはず。

目いっぱい、褒めポイントを見つけてあげてください♪

「たっぷりサボった!」とかも、頑張り屋さんの皆さんの場合は大事な褒めポイントですよ!

 

で、今日は、

「その褒めポイントが見つからないんじゃ~!」

というとても謙虚な頑張り屋さんのあなたに、また別の方法をご紹介。

 

それは、

「点数をつけるとしたら何点くらい?」

という質問です。

 

自分に厳しい方ほど、

  • 「○○を頑張った!△△ができた!」のように具体的なことがなかなか出てこない
  • 出てくるのは「○○ができなかった、△△がうまくいかなかった」というネガティブな方の具体的なことばかり

なんてこともあるかと思うんですね。

 

そんな時は、

じゃ、全体として、点数をつけるとしたら何点くらいかな?

という質問が有効なことがあります。

 

これはまず、敢えて「全体として」のようにふわっとさせることで、具体的なネガティブなことから目を逸らすんですね笑

で、全体として、私は何点くらいできたかな~と考えてみます。

具体的にできていた証拠は要りません。あくまで全体として、なら、何点くらいあげたいですか?

 

すると、結構「60点くらい…かな?」とか、出てこないでしょうか?

そしてこの「60点」も、恐らくちょこっと謙遜した数字じゃないかと思うんですよね。

何なら70点とか80点くらいあげてもいい…かな?
でもさすがにそれはちょっとインフレし過ぎかな。
60点くらいが無難でいいかな。

そんな感じではないかなぁ?と思うのですが、どうでしょう。

 

つまり、

「○○ができた、えらかった」という具体的なところを考え始めると、つい減点方式で考えてしまうという方も、

そういう証拠抜きに考えれば、心の奥の奥では

私も、何だかんだ、いろいろ良くやってたよね。

ということを知っていたりするのです。

 

同時に心の中で

(まぁ、具体的な成果にはならない場面もあったかもしれないけど。そして、あっても自分ではおこがましくて認めちゃいけない気がするけど。)

なんてことも思いつつ。

 

60点は、確かに100点満点ではないかもしれません。

でも、裏を返せば「60点」できてるんですよね。

「具体的な褒めポイントが何も見つからない~!」と思っていたのに、点数にしてみれば、60点も。

それだけできていれば、充分ではありませんか。

 

それから、それでもやっぱり自分に厳しい方は、30点とか10点とかを付ける方もいらっしゃるかも。

それでも、30点や10点を付けられる部分があるわけです。

その点数分の、頑張った自分、偉かった自分がいたのです。そこを見てあげましょう。

 

0点は…いらっしゃるかな、どうかな?

もしいらっしゃれば、是非教えてください。

また手を変え品を変え、いろんな考え方をシェアしてみますね☆

(あと、そういう方には、個人セッションでそういう思いを吐き出していただくのはやっぱりおすすめです♪)

閑話休題。

色んなクリスマスイルミネーションがカラフルです。