今回は、
「良い子」な頑張り屋さんが自分の魅力を見失ってしまうワケ
というタイトルで書いてみます。
「あなたの『本来の魅力』を引き出すメイク」
「あなたの『本来の魅力』を引き出すファッション」
みたいな表現をいろんなところで見かけますね。
私、この表現が結構苦手だったんですよね。
なんというか、キャッチーだけど安っぽい感じがして、「私はこんなちゃちな言葉には絶対騙されないぞ」くらい思っていました笑
でも、心の中にいつも引っかかるのです。
私の本来の魅力って、何なんだろう。
って。
「絶対騙されないぞ」と思いながら、結局、実はこっそり気になっていたのでした。
「良い子」をやってきた頑張り屋さんて、こんな傾向がある方も結構いらっしゃると思います。
「良い子」って、聞き分けの良い子、ですね。頑張り屋さんの代名詞かも。
大人の意図をきちんと酌んで、その通りに行動できる子。
自分の好みとか意見とかやりたいことは横に置いて、大人の都合を優先できる子、でもあります。
そうやって大人の都合を優先している時、その子の心にあるのは
「こうしたら喜んでもらえるかな?」
というわくわくした気持ち(愛)ではなく、
「こうすれば嫌われないかな?」
という「怖れ」です。
自分の気持ちの赴くまま、そのままの自分で行動したら嫌われてしまう(だって自分は「悪い子」だから)、と何かのきっかけで思ってしまったんですね。
なので、「良い子」でいることで、嫌われないようにしてきたのです。
こんな風に良い子をやっていると、自分が一番自然なありかた、自分が本当は好きなこと、自分が本当はやりたいこと、自分が本当は感じていること、などが置いてけぼりになるので、「その子らしさ」が失われていきます。
「いい子」な頑張り屋さんが自分の魅力を見失ってしまう背景の一つには、こんな事情があったりするんですね。
その意味では、
「あなたの『本来の魅力』を引き出すメイク」
「あなたの『本来の魅力』を引き出すファッション」
といった表現をいろんなところで見かけるのは、それくらいたくさんの方が「良い子」の生き方に囚われていて、自分の本来の魅力迷子になっているということなのかも、なんて思ったりもします。
ほんとにみんな、良い子な頑張り屋さんなのね!
でも、だからと言って、その「本来の魅力」がなくなってしまったわけではないのが、世の中の良いところです。
誰にも、魅力は必ずあるんですよね。
ただ、見つけ方、発揮する方法、発揮する場所、が、「良い子」をやり続けるうちに分からなくなってしまっただけ、なのです。
なので、もう一度その魅力を見つけ直し、今の大人の文脈でその魅力を開き直すことができれば良いんですね。
それって、ちょっと楽しそうかも、と思いませんか?
そんな一連の作業にがっつり取り組んで、今まで置いてけぼりにしてきた自分の魅力や価値をこれでもか!と見つけるワークショップを開催します。
それから、見つけるだけでなく、いろんな魅力や価値を見つけて開いた先に待っている、未来の自分についても時間を取っていきますよ。
今感じている息苦しさは、置いてけぼりにされてきたあなたの魅力や価値が、「気付いて!」と声をあげているのかもしれません。
そろそろ、気づいてあげましょう。そして、開いてあげましょう。
それができたら、だいぶ魅力的になってしまうんじゃ…、でも何かちょっと怖い気も…という、希望と不安が混ざったドキドキを感じながら、是非ご参加ください♪
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(終了しました。ご参加ありがとうございました)
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閑話休題。
お花と運河と青い空!夏!